WeChatを授業のフォローに使っています
日本語アプリの存在も知らずにいたキカイオンチのつばめですが、日本語授業にかかわることでひとつだけ割合先進的なものを利用しています。それはWeChat(微信)と呼ばれる日本でいうLINEのようなもの。WeChatに初級日本語メンバーのグループを作り、日本語クラスの連絡や、授業内容のフォローなどをしています。(こんなのも今どき普通でしょうか)最初にWeChatの利用を思いついたのは、WeChatは音声や写真、動画などをみんなに一斉配信できるので、便利だと思ったのです。例えば、授業で自己紹介を勉強したら、その後に自己紹介をしている動画を撮って配信したり、日本語音声を一斉配信できるので、日本語音声でつぶやき、その中国語訳を文字配信したりと活用しています。あとは、習った単語やフレーズの音声を、再度WeChatに流したり。みな仕事をしながら勉強している人たちなので、仕事の都合で授業を休むこともしばしば。なので、WeChatで授業内容の解説と音声を配信し、みんなに自習してもらおうというのが最初の意図でした。しかし、あんまり量が多いと、自習できないようですね。まぁ、考えてみたら1時間や2時間の授業を、ちょっとのWeixin配信で全部カバーできたら、みんな授業に来なくていいよね!今後は授業のフォローはそこそこにして、リマインド的に前日に授業のお知らせをすることと、日本語学習を続けることへの励まし、楽しい日本語を時々つぶやくことをメインにしていこうと思っています。こないだは、3歳の娘の声を配信したらかなり反応がよかったです。他にこんないい使い方もあるよ、というのがあればぜひ教えていただきたいです!一方、WeChatはすぐにスマホで確認できて便利な反面、見てもらいやすい時間帯や配信量なども考えていかないと、無効果あるいは逆効果の場合もあるかも、と思う今日この頃。みんなの使用状況も分からないのと、直のおしゃべりに近く、かつ直のおしゃべりと違うのでなにげない一言が誤解を招いたりする可能性もあるし、人柄も出てしまうので、書き込む前に、ひと呼吸おいて考える必要はあるかなと思っています。でも皆への連絡にはやっぱり便利!授業休講も、教室変更も、数秒で通知でき、みんなほぼリアルタイムで確実に見てくれる!...ってことで、ひとまずWeChatを今後も使っていこうと思っています。日本に帰省したら、日本の風景や日本での生活の様子を写真や動画でリアルタイムに北京のみんなに届けられるかな。↓夜のお散歩照片 588 posted by (C)つばめ照片 585 posted by (C)つばめ照片 586 posted by (C)つばめ照片 589 posted by (C)つばめ