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ニーハオ中国

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2016年08月の記事

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蒸しパンに義母を思う

週末の朝、パンを買っておくのを忘れたので、黒糖レーズン蒸しパンを作った。照片 1070 posted by (C)つばめ蒸すってなんだか手間がかかる気がするのだけど、いざやってみると本当に簡単ですね。子供たちも「おいしい♪」と大喜び。子供たちの喜ぶ顔を見て、ふと義母のことを思い出す。病気で自宅療養していた義母に、茶碗蒸しや具を細かく刻んだサンドイッチは作ったけど、そういえば蒸しパンは作らなかったな。当時なぜ思いつかなかったんだろう。蒸しパンだったら、病気の義母も喜んで食べてくれたかもしれないなぁ。。。今は何を食べさせてあげたくても、かなわぬこととなった。時々、義母の食べられそうなものを思いつき、当時思いつかず食べさせてあげられなかったことに悲しい気持ちになるつばめなのでした。子供が好きだった義母の笑顔を思い出す。

2016/08/29

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タオバオネットでショッピング、悪評価をつけると・・・

→「タオバオで注文した商品が一部しか届かない、どうする？」　のつづき。さて、注文した3つの帽子を注文したのに、1つしか届かず、ショップに連絡したが調べられないの一点張りで、どうしようもなく、あきらめるしかなかったつばめ。タオバオでは、購入した商品に良い、普通、悪いの評価と感想コメントをつけられるようになっているのだが、つばめは届かなかった商品2点に悪い評価をつけ、「注文して楽しみに待っていたのに、結局商品が届かず残念」というコメントを書き込んだところ、すぐにショップからタオバオ内チャットで連絡が来て、「5元返金するから、悪評価を取り消してほしい」という。ほうっておくと、「不愉快な思いをさせてすみません、7元払いますから」というコメントとともに、評価の削除の仕方まで丁寧に説明してある。「7元なんていらない、注文した2つの帽子を送ってください、　帽子を注文して、お金も払ったのに帽子が届かず、　届いていないといくら言っても信じてもらえないのだから、　悪評価をつけるしかない」とチャットで返すと、「うちは薄利多売の商売で本当に経営は容易でないんです、　10元返金するから、何とか悪評価を変更してほしい、　変更じゃなくて、削除するだけでよいので。　私たちの至らなかったところは改善しますから、　これを機に友達になったと思って、助けてください。　削除してくれたらすぐに10元返金します」と懇願のレベルの返信が。（そういうマニュアルは、あるのかもしれません。）ネットで商品を購入する際、多くの人は評価を見てその商品やショップを判断するため、悪評価というのは商売に直接響くので、ショップは悪評価には非常に敏感だ。しかし、お金で評価を買うようなやり方はつばめにはどうしても受け入れられない。だいたい、頼んだ商品を送ってくれなかったショップと、どうやったら友達になれるというのか。「自分のショップのやり方が正しいと思うのなら、　私に10元などくれないでください。　私も、商品が届かなかったというのは本当だから、　そんなお金は受け取れないし、悪評価も取り消さない。　もう連絡しないでください」と言ったのに、それからも、評価が変更できる期限ギリギリまで毎日のようにお店を助けると思って10元を受け取って悪評価を削除してほしいというチャットが届き続けた。実はこのようなネットショッピングのトラブルというのは中国ではしょっちゅうといっていいほど頻繁にあって（注文したのと別の商品が届いた、写真と違う、傷物が届いたctc.）、そのたびにつばめは怒り、中国人の夫は「まぁまぁ」と慰める。夫は、「まぁもういいじゃないか」、たいしたものじゃないんだし、届かなかったら届かなかったであきらめたら、というふうなのだが、納得できないつばめはあくまで（日本的な）筋を通そうとして、結局自分が疲れ果てて結果は何もいいことなし、というパターンが多い。郷に入っては郷に従え、中国では理不尽な目に遭っても、さらりと受け流せるようにならないと毎日がストレスの連続だと思うのだけど、10年以上中国に住んでも、やはり夫のような悟りの境地！？には至れないつばめなのでした。皆さん、中国でネットショッピングしたら、届いた時点ですぐに箱を開けて中身を確認してから受け取りのサインをしましょう。（まぁ、なかなかできないけどね！）万一の時のために、しばらく外箱と伝票は取っておきましょう。証拠としては写真を撮っておくことも有効です。それでもトラブルになったら、、、つばめのように時間と手間をかけて店と連絡をとっても、結局得られるものはあまりないので、いさぎよくあきらめて、不愉快なことはサッサと忘れたほうが結局自分のためかもしれませんね（苦笑）。そんな嫌な思いをするリスクまで犯してまでタオバオでショッピングするのは、やはりネットショッピングがほんとに手軽で便利だからです。何か買いたいものを思いついたら、スマホ版タオバオで検索して、ついワンクリックで買っちゃいます。しかし、あまり高価なものは買ったことがありません。やっぱり、何が起こるか分からないので、怖いですね。↓先週、家族で河北省の親戚の家へ。　上の子だけ置いて、私達は戻ってきました。照片 1120 posted by (C)つばめ照片 1121 posted by (C)つばめ↓柿もたわわに実ってます。照片 1125 posted by (C)つばめ↓葡萄は収獲の時期。照片 1136 posted by (C)つばめ照片 1111 posted by (C)つばめ照片 1117 posted by (C)つばめ照片 1138 posted by (C)つばめ照片 1118 posted by (C)つばめ↓ヒョウタンも。照片 1127 posted by (C)つばめ

2016/08/24

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タオバオで注文した商品が一部しか届かない、どうする？

先日、日本帰省の前に、中国最大のネットショッピングサイト「タオバオ」で夏の帽子を購入しました。日本で海水浴に行く予定だったので、持っていこうと思ったのですが、買ったのがギリギリだったので、結局間に合いませんでした。そして、1週間の旅行が終わって北京に戻ってみると、帽子が届いていたのですが、3つ購入したはずが箱には1つしか入っていません。おかしいと思って、タオバオのチャットでショップに確認してみたところ、「帽子が入っていた外箱はありますか？」と聞かれ、もう捨てたと答えたら、「その外箱に貼られた伝票がないと何も確認できない」という。ネット上に運送会社の名前や伝票番号の記録もあるし、何日の何時に受け取ったまで追跡して分かる状態なのに、なぜその外箱に貼った伝票がないといけないのかと聞いたが、どうしてもその伝票がいるとのことで、伝票番号を伝えても、調べられないの一点張り。品切れしていて、2回に分けて送った可能性はないのかと聞いてみたが、私が頼んだ3つの帽子はずっと品切れはしていないという。それなら、こっちには届いていないのだから、確実に注文荷物を詰める時点でのミスだと思うのだが、とにかく、3つ注文した帽子が1つしか届かなかったという「証拠」がないと、ショップはまず何もしてくれないのだ。私もうかつだった。届いた時点で小さな箱に一つだけ帽子が4つに折り畳まれて入っていた写真と、その箱に貼られた伝票の写真を撮っておけば、それが証拠となって、届かなかった残り２つの帽子を後で送ってもらえたかもしれないが、当時、その外箱を証拠として残しておくという発想に至らず、伝票番号さえ分かれば処理できるはずだと考えたつばめが浅はかだった。（日本人的な考えの甘さで、今までどれだけ苦い思いをしてきたことか。それでも日本的な思考回路から抜け切れないつばめ。。。）日本だとこのような場合、すぐに徹底的に調べ、それでも分からなければ、会社としての信用と評判を重視して、謝罪とともに、速やかに客が「届かなかった」と言っている商品を追加で送ってくる等の対応が一般的ではないかと思うのだが、どうなのだろうか。その前に、商品の出荷ミス、運送ミスがほとんど起こらない（起こったとしても必ず遡って調べられる）システムになっているから、そういう問題が発生すること自体がほとんどないのだと思う。しかし、ここは中国、そんなシステムもまだ発達しておらず、そのうえ信用なんてものは成り立たない社会にあって、たとえ会社のミスだった可能性がどれだけ高かったとしても、会社の責任だというはっきりした「証拠」がないと、何もしないのが普通だ。つまり、「届いているのに届かなかったといって商品を二重に騙し取ろうとしている客」という疑いもぬぐえないということだ。確かに、受け取り時点で注文した全ての商品が揃っているか確認してから受け取りサインをすべきだったと言われればその通りかもしれないが、実際商品は1つしか届いておらず、どんなに届かなかったといっても信用されず、嘘を言っているのではと疑われているということだから、つばめとしては非常に不愉快だ。注文してお金も払ったのに商品は届かず、しかも手間と時間をかけて連絡したあげくに、そんな疑いまでかけられるなんて。どんなに説明してもらちがあかないのでつばめは落胆したが、どうしようもなく、あきらめるしかなかった。つづく。↓8月19日の北京の朝の空。　お盆を過ぎる頃から、昼間はまだ夏でも朝晩に秋の気配。。。　照片 1151 posted by (C)つばめ照片 1148 posted by (C)つばめ

2016/08/23

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中国の現地小学校の弁当箱はどんなの？

昨秋、チビちゃんが中国の現地小学校に上がる際、準備する持ち物の中に（空の）弁当箱がありました。どんなのがよいのか分からず、日本で買ったゴーレンジャーの弁当箱を持参して先生に見せると、この親、大丈夫かというような疑いのまなざしを向けられ、「小さすぎる」と一言。具体的にどんな大きさのどんな形がいいのかはよく分からず（そういう細かい指定はしてくれない泣）、結局近くのスーパーで二段式の大きめの弁当箱を購入しました。しばらくその弁当箱を持参して小学校で給食を食べていたチビちゃん、ある日、「二段だと持つのが大変だし、区切りが少ないので　おかずとご飯が混ざってしまう。　いくつかおかずを入れる場所が分かれている　一段の弁当箱がほしい」と言い出しました。で、ネットで探して購入したのがこれ。↓新しく買った弁当箱。大きさは24cm×18cmとかなりの大きさ。　タオバオネットで18.8元なり。照片 1107 posted by (C)つばめ日本人のつばめは、子供の弁当箱と聞いて、こういう大きさ、形のものなど想像もしませんでしたが、中国の小学校では、それぞれ持参した空の弁当箱に温かいご飯と炒めた数種類のおかず、果物などを配る形なので、こういう形がよいようです。つまり、携帯用の給食用食器を持参するといった感じですね。中国の小学校は、日本のように学校で食器を洗ってくれるようなシステムになっていないので、空の弁当箱を持参してそれで給食を食べた後、自分で持ち帰って洗うようになっているのです。日本の弁当箱のように、ご飯やおかずをギュッとコンパクトに詰めて持参するというものではないので、日本の子供用の弁当箱では小さすぎるのです。学校により持ち物の指定も色々違うかと思いますが、今秋より中国現地の小学校に上がるお子さんをお持ちのママのご参考になりましたら幸いです。

2016/08/22

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子供のいない小休暇

先週1週間、夫が子供ふたりを連れて会社に出勤していました。夏休み、行くところのない子供らはこの1週間、兄妹揃って夫の会社の福利厚生の一環である夏季クラスに参加することに。夫が子供たちを車に乗せて出勤し、帰りはまた子供たちを連れて戻ってきます。・・・ということは、つばめはこの一週間、送り迎えをしなくていいってこと？ヤッター♪いつも朝、8時前に子供を幼稚園や小学校に送り届けた後、その足で出勤。帰りは退勤したらすぐに急ぎ足で子供を迎えに行き、そのまま子供たちの相手に追われる毎日。週末は、夫が子供たちを連れ出してくれますが、その間つばめは、1週間の間にたまった掃除、洗濯などに追われ、自分の時間なんてほとんどありません。それが、この1週間、つばめが会社を終わってから、子供たちが夕食を済ませて夫と共に帰宅する午後7時まで、つばめに振って湧いた毎日1時間半の自由なひとり時間。心弾まずにはいられない。たった1時間ちょっとでも、子供がいない時間というのはつばめにとっては、もう小休暇（ミニバカンス）の気分です。（注：別に子供が嫌いだというわけではありません笑）何しようかなぁ。。。早めにうちに帰ってゆっくり読書？ショッピング？うちの片付けも少しはしたいし。と、夢膨らむつばめ。時間に追われることなく過ごせるならば、なんだって楽しい。今まで夢のまた夢だった退勤後のつかの間ののんびりタイム～・・・とすごく楽しみにしていた5日間ですが、あっという間に過ぎてしまいました。ま、そんなもんですよね。でも今週１週間は、上の子が河北省の田舎に行っていて、家にいるのはふたり目ちゃんだけなので、ずいぶん楽。1人と2人じゃ大違いですね。2人いるときはもうギリギリ、バタバタの生活という感じなのですが、これが1人になると、時間的にも気持ち的にもずいぶんゆとりができます。（上の子は食事して、宿題して、早く寝させないといけないけど、　下の子は宿題もないし、幼稚園でお昼寝もしてるので　夜もゆっくりめ。この二人がいっぺんにいると色々大変。）またバタバタ生活が戻ってくる前に、つかの間のふたり目ちゃんとの時間を楽しんもうと思います。（ふたり目ちゃんはすでに今週から幼稚園が始まり、　朝8時～夕方5時まで通常通り幼稚園に行っています。）↓YWCAの授業風景（夫の会社の夏季クラスの写真がないので･･･）IMG_7198 posted by (C)つばめIMG_7294 posted by (C)つばめIMG_7282 posted by (C)つばめIMG_7280 posted by (C)つばめ↓ミーティングIMG_7299 posted by (C)つばめ↓ルービックキューブの授業IMG_7287 posted by (C)つばめIMG_7293 posted by (C)つばめ↓休み時間にクラスメイトのお兄ちゃんと囲碁IMG_7212 posted by (C)つばめ↓中国画IMG_7224 posted by (C)つばめIMG_7227 posted by (C)つばめIMG_7223 posted by (C)つばめIMG_7185 posted by (C)つばめ

2016/08/18

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ふたり目ちゃんは、夫の会社の夏季クラスへ

小学生のチビちゃんは7月上旬から2ヶ月近くにわたる夏休み、前半3週間と8月下旬の2週間は北京YWCAに申し込みましたが、ここは幼稚園の子は基本的に受け入れていません。なので、ふたり目ちゃんをどうするか、これも考えなくてはなりません。昨年は幼稚園の夏休みは2週間だけだったので、つばめは自宅勤務させてもらってなんとか乗り切りましたが、今年はなぜか3週間に。どうしようかと困っていたところ、夫の会社で今年はじめての従業員子弟対象の夏季クラスが開講されるとのこと。早速申し込むことにしました。働く親にとって、夏休みに子供をどうするかというのは毎年悩ましい問題です。会社はそんな従業員のために福利厚生の一環として夏季クラスを開催することにしたようです。昼食とおやつ、夕食までついて1週間で700元（約1万円）ほど、外部よりも少し安いといった程度ですが、全部で6週間あり、1週間ごとに申し込めるのが魅力です。この会社の夏季クラスにそう期待はしていなかったのですが、これが思いのほかよかった！夫の会社はスポーツメーカーなので、お絵かきや勉強などの時間のほかに、毎日色々なスポーツをする時間があるのですが、インストラクターの先生たちがそれぞれのスポーツを教えるプロで、すごくレベルが高い。もともとふたり目ちゃんは活発で身体を動かすのが好きな子なので、毎日、卓球や体操、テニス、バスケなど、いろんなスポーツを少しずつ体験することができて、楽しそうです。後で、子供がどのスポーツに向いているかというアドバイスまでもらえるそうです。スポーツメーカーならではの、とても特色ある夏季クラスですね。最初は、5歳のふたり目ちゃん、夫の会社まで片道1時間の距離を毎日行き帰りするのはかなり疲れるだろうと心配していたのですが、会社では夫の同僚にかわいがられ、子供用に作られたおいしいご飯やおやつを食べ、しっかりお昼寝もさせてもらっているようで、夜もお兄ちゃんよりピンピンしています。兄のチビちゃんも、YMCAが休みになる8月中旬の1週間、夫の会社の夏季クラスに通いましたが、今週は河北省の田舎へ1週間預けています。兄も妹も、とりあえず夏を過ごす場所が見つかり、ほっとしています。IMG_7393 posted by (C)つばめ

2016/08/17

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チビちゃん、夏季クラスも庭のある四合院へ

チビちゃんの夏季クラスを申し込んだ時はよく考えなかったのですが、この北京YWCAって、キリスト教の教えに基づいて活動を行う女性団体なのですね。つばめもチビちゃんもキリスト教信者ではありませんが、すんなりと受け入れてもらえました。クラスは、年齢の異なる子供たちの混成クラスで、そこに中国の中高生のお兄ちゃんお姉ちゃんたちがボランティアとして子供たちの指導に入っています。午前中はアメリカから来たボランティア？の人たちと一緒に、中国武道や中国画、書道、ダンスなどを習い、午後はアメリカから来たボランティア？先生が英語を使った歌や科学の実験など様々なアクティビティーを準備してくれます。チビちゃん、なじめるかな、と思いきやアメリカから来たお姉さんと仲良くなり、自分の知っている英語で交流もしているようで、喜んで通っています。そのうえ、ボランティアの先生によるクッキング教室でケーキやクッキーを作って持って帰ってきたり、お母さんボランティア企画で博物館に見学に行ったり、キリスト教の老人ホームに慰問に行ったり、と活動もバラエティーに富んでいます。さすがキリスト教団体ですね。つばめも何かできることをやって、みんなに貢献したいという気になってきます。朝8時から夕方5時過ぎまで、結構時間は長いですが、ここは四合院を改造した建物でクラス活動を行っており、休み時間には子供たちは庭を駆け回って遊んだり、バトミントンや砂包蹴り（蹴鞠のようなもの）をして遊んだり、楽しく過ごしているようです。外から見ただけでは、中がこんな四合院の素敵な建物になっているとは全く分かりませんでした。四方を建物に囲まれた北京の伝統的な建築方式で建てられた四合院には、いつも静かでゆったりした時間が流れています。それにしてもチビちゃん、昔の四合院の邸宅を改造したこじんまりとした幼稚園に4年間通い、小学校入学準備クラスも四合院、そして今回偶然入れてもらった夏季クラスも思いがけず四合院、なぜか四合院にとても縁がありますね！つばめも、朝から晩まで子供を預けるので、できれば夏季クラスはビルの中の塾などではなく、休み時間に身体を動かせる場所があるところがいいなぁ、と漠然と思っていたので、まさに願ったりかなったりです。こんなに近くにこんないいところがあるとは思いもしませんでした。つばめも出退勤の道中にYWCAがあるので、そこで子供をポンと自転車から下ろすだけですみ、送り迎えも大変助かっています。夏休み、ママ友のモーメンツなどで、子供たちがあちこち旅行や遊びに連れて行ってもらっている様子を見ると、うちの子たちはちょっとかわいそうかな、とも思ったりするけど、まぁ子供本人が楽しく通っているのでひとまずほっとしています。IMG_7166 posted by (C)つばめIMG_7170 posted by (C)つばめIMG_7209 posted by (C)つばめ↓クッキングIMG_7232 posted by (C)つばめ↓博物館見学IMG_7307 posted by (C)つばめ↓老人ホームを慰問IMG_7248 posted by (C)つばめIMG_7253 posted by (C)つばめ

2016/08/12

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夏休み、子供たちは？

チビちゃん、小学校に入学して初めての夏休みを迎えました。うちの子が通っていた中国の現地幼稚園はそんなに長い夏休みがなかったので、今まで何とも思っていませんでしたが、小学生以降の約2ヶ月にもわたる長い夏休み、子供をどうするかというのは、共働きの親にとって大きな難題ですね。我が家は夏休みに入ってすぐに日本へ1週間帰省し、その翌週から、上の子は毎日朝8時から夕方5時過ぎまで、近くの夏季クラスに通わせています。昨年、小学校準備クラスを見つけたのも偶然だったけど（自転車で前を通りかかった）、この夏季クラスを見つけたのもほんとに偶然。夏休みが近づいたある日、近くの公園でふたり目ちゃんを遊ばせていたのですが、ふたり目ちゃん、砂で遊んでいるうちに手が真っ黒に。ママ友が、「うちの職場がすぐそこだから、手を洗いに連れていってあげる」と言って、その方の職場に連れて行ってくれました。そこは「北京YWCA」というところ。聞くと、ここでは囲碁やピアノ、ダンスなど色々な習い事ができるほか、夏休みの夏季クラスもあるといいます。毎日自転車で前を通っていたのに、表に宣伝を出したりしないから全然知らなかったのです。ちょうど上の子の夏季クラスを探さないと、と思っていたところ。午前は武道、中国画、書道、ダンスなどを習い、午後はアメリカから来たボランティアの先生方による英語の授業とのことで、面白そうだし、しかも、家から目と鼻の距離なのが何よりの魅力で、すでに予約で定員が埋まっているというところをなんとかキャンセル待ちをさせてもらって、無事前半3週間コースと、夏休み終了間際の2週間コース、合わせて5週間の申し込みを済ませました。つづく。↓外から見たらこんな小さな入り口がひとつだけ。IMG_7331 posted by (C)つばめ↓中に入ると、裏の四合院に続いていて、　中庭を囲んで三方がそれぞれ教室になっています。IMG_7175 posted by (C)つばめIMG_7285 posted by (C)つばめIMG_7188 posted by (C)つばめ

2016/08/11

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日本で生まれた日中ハーフも中国戸籍が取得できる！

先日、二人目開放政策でうちのふたり目ちゃんも無事、罰金なしで北京戸籍が登録できたという話を書きましたが、その後、へ～～～っと思う話を聞きました。日本で生まれた日中ハーフの二人目のお子さんも、無事、中国戸籍を登録できたというのです。今まで、国外で出生した場合、中国での戸籍登録は難しかったため、子供に中国戸籍を取らせたいと思っている場合、中国で出産するしかないという状況が続いていました。ところが今回聞いた話では、日本で出産して数ヶ月の時点で、日本パスポートに中国ビザを取得して中国に連れてきたふたり目のお子さんについて、中国戸籍が登録できないかやってみたところ、意外にもスムーズに登録できたというのです。最寄りの派出所で必要と言われた書類は以下の通りとのこと。１．出生証明書の原本、コピー、翻訳２．旅行証の原本、コピー（写真ページとハンコのページ）３．結婚証の原本、コピー４．戸籍簿の原本、コピー５．中国人側の親の身分証明書の原本、コピー６．外国人側の親のパスポートの原本、コピー７．親子鑑定書の原本とコピー（出生証明に父親の名前がなく、親子関係を証明できないため）我が家の最寄りの派出所では不動産登記書の原本とコピーを要求されましたが、この方は要求されなかったようです。また「旅行証」が必要と言われ、手元になかったので、使い終わり有効期限が切れた「通行証」を提出したところ、それでOKだったとか。（日本で取得してきた中国ビザの有効期限が切れる前に、　中国ビザ更新の手続きに行ったところ、　お子さんは中国国籍があるから中国ビザは出せないと言われ、　その後日本パスポート＆通行証で日中間を行き来していたそうです。）「旅行証」は外国パスポートを所持しているが中国国籍があるという人に日本で発給されるもので、「通行証」は同じく外国パスポートを所持しているが中国国籍がある人に中国で発給されるものですが、中国国籍があるという証明としては、どちらでもよかったのかもしれませんね。それにしても、条件の設定もゆるいですね。お咎めどころか罰金もゼロ（日本国籍の放棄も迫られない）、今後急速に少子高齢化が進む見通しの中国としては、「隠れて生んでてくれて、ありがとう♪」とでも言いたい気分なのかもしれません。海外生まれだろうと国内生まれだろうと、今まで戸籍が登録できなかった人たちをみんな人口に組み入れて、少しでもいびつな人口構成を修正したいという切実な思いが感じられます。ほんとはもっと早く一人っ子政策を終結させたかったけど、諸々の事情で難しかったのでしょう。そのうち三人目、四人目だって開放されるのではないでしょうか。それにしても、今後は子供に中国戸籍を取得させるために中国での出産を選択するという必要もなくなりましたね。どこで生んだって、片親が中国人（外国の永住権を持たない）であれば、子供は中国戸籍を取得できるようになったのです。そんなだったら、私も一回ぐらい日本での出産を経験したかったなぁ～。。。でも、もう三人目はないと思うので、この願いは実現できそうにありませんね（笑）。しかし、これからお子さんを持つプレママたちにとっては大きな朗報ではないかと思い、こちらに書かせていただきました。（しかし、これは人づてに聞いた一例にすぎず、　時期や地方、派出所によって対応が違うかもしれませんので、　最終的なご判断は自己責任でお願いします。）（また日本で生まれた時期や日本から中国に入った時期等の関係で、　すでに中国で外国人として中国ビザが発給されているお子さんは、　中国国籍保有が前提の旅行証や通行証は取れないはずですので、　中国戸籍の登録は難しいかと思われます。）（日本で生まれて2年以上経ってから中国に来た日中ハーフの子供は、　中国国籍を失っているため、外国人としての扱いになると　噂で聞いたことがあります。）↓ アドベンチャーワールドのサファリエリアを見渡す高台で　サルに餌をやったり、IMG_7046 posted by (C)つばめ↓ゾウに餌をやったり。IMG_7043 posted by (C)つばめ↓最後は記念グッズを手に入れてニッコリ。IMG_7082 posted by (C)つばめ↓帰りの特急の中でグッスリ。IMG_7090 posted by (C)つばめ

2016/08/09

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