中国元➡日本円の両替は中国でするのがお得
今回は、日本で旅行をする予定だったので、それなりの金額の中国元を日本円に両替することになりました。それで、日本と中国、どちらで両替するのが有利なのか、簡単に調べたのですが、どうやら中国で両替していくほうが有利なようです。北京の中国銀行のレートと、関空の池田泉州銀行のレートを比べてみると、1元につき、約1円ほど中国のほうがお得。もし、中国銀行で1元が16円であれば、関空では、1元が15円という感じです。(詳しいレートはうろおぼえ。。。)たかが1円ですが、おおざっぱに考えて100元両替すれば100円、1000元両替すれば、1000円、10000元両替すれば、10000円、中国銀行で両替するほうが多く日本円をもらえるということなので、1円をあなどるなかれ、ですね。ちなみに、中国銀行のほかに、家の近所の華夏銀行のレートも聞いてみましたが、わずかながら中国銀行がお得でした。中国国内の銀行間の差はそれほどないようです。なお、中国では、外国人に対する両替制限が厳しく、1日当たり、500米ドル相当の人民元しか、日本円に換えることができません。そんなわけで、つばめは500米ドルにあたる約3500元しか、日本円に両替できませんでした。日本円にして55,000円。家族4人で数日間日本旅行するには足りませんので、夫に中国元を日本円に両替してもらいました。中国人の両替制限は、1回あたり5万米ドル/年まで。つばめの100倍の金額の中国元を日本円に交換することができるのです。(なんでこんなに不公平な扱いを受けるのか。。)話がそれちゃいましたが、これから多額の中国元を日本円に両替する予定のある方は、ぜひ中国人のご主人や友人に頼んで、中国で両替していってくださいね。↓北京は今日、雪が降りました。子供たちは大喜びで雪遊び。北京初雪 posted by (C)つばめ