中国行き航空便の乗客はPCR検査陰性証明が必要に
中国政府は、7月20日付で、中国行き航空便の乗客に対し、PCR検査陰性証明を求める旨の公告を発表しました。↓「民航局、海关总署、外交部关于来华航班乘客凭新冠病毒核酸检测阴性证明登机的公告」http://www.caac.gov.cn/XXGK/XXGK/TZTG/202007/t20200721_203688.htmlこの公告の中国日本大使館の日本語訳は以下の通り↓*********************************(中国行き航空便の乗客の新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明による搭乗に関する民航局・海関総署・外交部による公告)国際旅行の健康と安全を確保し、感染症が国境を越えて広がるリスクを低減するため、中国行き航空便の乗客に対し、新型コロナウイルスのPCR検査の陰性の証明による搭乗という方法を実施する。具体的な進め方は以下のとおり。1.中国行き航空便に搭乗する中国籍・外国籍の乗客は、搭乗前の5日以内にPCR検査を完了しなければならない。検査は、中国の在外公館が指定又は認可する機関で行わなければならない。2.中国籍の乗客は、「防疫健康コード」の国際版ミニアプリを通して、PCR検査の陰性証明の写真を撮影し、アップロードする。3.外国籍の乗客は、PCR検査の陰性証明を以て中国在外公館に健康状況声明書を申請する。4.関連航空会社は、健康コードの状態と健康状況声明書の搭乗前の確認を担当する。関連要求に適合しない乗客は、搭乗できない。各航空会社は、検査の手続きを厳格に履行しなければならない。5.乗客は、虚偽の証明及び情報を提供した場合、相応の法律上の責任を負わなければならない。6.中国大使館は、駐在国のPCR検査能力を真摯に評価し、条件が整った時に具体的な実施方法を発表する。*********************************具体的にいつから実施となるのか等については未発表ですが、近く具体的実施方法が発表されるのでしょう。国によってPCR検査体制(検査の受けやすさ、費用等)も異なるため、国別の対応になるのかもしれませんね。国外から中国に来る人員に対する要求がより厳しくなったわけですが、逆に各航空会社週1回1往復しか飛行機を運行できなかったのが7月21日より週2往復運行を認められる航空会社も出てきたりして、乗客管理の厳格化は、国外との往来を増やしていく準備なのかもしれません。乗客にとってはPCR検査を受ける面倒が増えるわけですが、機内での感染を心配しなくて済みますし、メリットも大きいといえるかもしれませんね。いずれにしても、中国は現在、外国人に対して発給したビザを無効化する措置をとっていますので、当面は国外にいる中国人の帰国にからんでくる話なのかもしれませんが。。。つばめもいったん中国から国外に出たらもう中国に戻ってこられなくなってしまうため、日本に帰省することは難しい状況です。早くビザなどの規制も緩和され、自由に往来できるようになってほしいですが、それまでにはまだ時間がかかりそうですね。↓先週末、亦庄にある通明湖公園へ。ハスの花が咲き初め。ハス1 posted by (C)つばめハス2 posted by (C)つばめハス3 posted by (C)つばめ子供たちは花なんて全く見ず、トンボ採りに夢中。ハス4 posted by (C)つばめハス5 posted by (C)つばめ↓水連はまだつぼみ。スイレン1 posted by (C)つばめスイレン2 posted by (C)つばめ花1 posted by (C)つばめ花2 posted by (C)つばめサイクリングロードも完備。サイクリングロード posted by (C)つばめ花3 posted by (C)つばめ花4 posted by (C)つばめ花5 posted by (C)つばめ遊び場は子供たちでいっぱいです。遊び場1 posted by (C)つばめ遊び場2 posted by (C)つばめ遊び場3 posted by (C)つばめ