カテゴリ:中国生活
久しぶりにうちで料理をしようと思って、
近くのスーパーに買い物に行った。 豚肉を買おうとして、びっくり。 1斤(500g)13~15元。 えー? 私の頭の中では、豚肉って6、7元じゃなかったっけ? しばらく見ないうちに、1.5~2倍ぐらいに 値上がりしている。 近くの売店で、500mlのボトル水を買って、 5元出したら、3.5元のおつりが帰ってきた。 え? 水って1元じゃなかったっけ? 売店のおばさんに聞くと、 「『康師傅』の水は1.5元なのよ。」 だって。 そうなのかぁ。 それにしても、ここ最近、 物価の上昇が著しい。 ちょっとずつ上がっていれば、 あまり実感がないのだろうが、 少し見ない間に いきなり1.5倍、2倍になっていると、 目が点になってしまう。 特に何でもない日曜生活品や 食料品などの値段が上がっているようで、 市民の生活を直撃という感じだ。 そういえば、かつての日本もそういう時期があった。 (遠い目。。。) あれは私が小学生の頃。 母からおこずかいをもらって、 よく30円のアイスクリームを食べていた。 ほどなくして、50円のアイスクリームが出てきて、 それが主流になった。 で、50円のアイスクリームを食べていたある夏、 100円のアイスクリームが登場。 100円のは包装がきれいで、チョコたっぷりなど、 ちょっとリッチな感じだった。 自動販売機の缶ジュースも昔、 70円か80円だったのが、あっという間に90円、100円と 値上がりし、消費税導入に伴って、 更に110円、120円となった。 あの頃の感覚となんだかちょっと似ているな。 それにしても中国、 こんなに物価が上がり続けたら、 数年後にはいったいどうなるのだろう。 日本の一般的なアイスクリームは 100円で上げ止まったけど、 中国の物価は、どこで上げ止まるのか。 便利でよい商品が出てくるのはいいことだけど、 あんまり急激に物価が上がるのは困りますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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