カテゴリ:中国生活
今日、日本人留学生8人が
私の担当する初級日本語クラスに 遊びに来てくれた。 彼(彼女)らは、夏休みに1ヶ月間の短期留学で 済南に来ている留学生たち。 ひょんなことから知り合って、 声をかけてみたら、みんな授業に来たいというので、 来てもらった。 で、先週の金曜日に初めて来てもらって 実は今回は2回目。 うちの学生たちは日本語を始めてまだ2週間のド初級、 日本人たちの中国語も初級レベルなので、 どうやって交流するのかと思いきや、 お互いに結構楽しかったみたいで、 今日、第2回目の実施となった。 今回は、日本の歌と中国の歌を 互いに教えあうという企画だったが、 初級者同士にはちょっと難しかったかな。。。 でも、学生たちも喜んでいたし、まあよしとしよう。 それにしても。 留学生たちの自己紹介を聞いて愕然とした。 「○○です、19歳です。」 「××です、ハタチです。」 ・・・とかいうのがずーっと続く。 えー、この子達、私より10何歳も年下なの? 現実を突きつけられ、ショックを受けるつばめ。 いつまでも学校出たてのペーペー気分から 抜け出せていないのに、 気がついたら自分が一番年上になっている。 自分がみんなを率いていく立場なのだ。 つばめはみんなを強力にひっぱっていく リーダータイプではないし、 会社勤めも短かったので、 まともに部下を持ったという経験もほとんどない。 いつも誰かのあとについてここまでやってきた。 でも気がついたら、あらっ? 前に誰もいないのね、って感じ。 私が一番年上。 今の学校も、日本人は私ひとりだけ。 ハタチそこそこの中国人の先生と一緒に いろいろなことをやっていかなくてはならない。 留学生と接して、改めていろんなことを 思った一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/20 07:24:25 PM
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