カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の中国国家統計局の発表によると、
今年10月の消費者物価指数(CPI)は 前年同月比6.5%上昇したらしい。 食品が前年同月比17.6%も上昇したんだって。 中でも食肉↑38.3%、豚肉↑54.9%、野菜↑29.9% という数字を見て、さもありなんと思った。 わずか1年でこれだけの上昇って、すごいよね。 本当に、日々値上げを実感する毎日なのだ。 夏にトマトの値段がぐっと上がったのを契機に、 野菜全体の値段がどんどん跳ね上がった。 前は500g1元以下の野菜がほとんどだったのに、 今はそんな値段の野菜を見つけるのは 難しくなった。 豚肉も、前は5、6元~高くても8元ぐらいのイメージだったのに、 あれよあれよという間に値上がりし、 いまや10元以下の豚肉を見かけることは皆無になった。 やっぱりここ数ヶ月のうちに、 倍ぐらいに値段が跳ね上がっていたんだね。 肉や野菜の値上がりに伴って、 あれやこれやも値上がり。 学校の前の出前弁当屋も、 今月から値上げ。 いつもの値段を払おうとすると、 お金が足りないと言われてしまった。 お気に入りのスペアリブ煮込みのお店も、 前は10元出しておつりが来たのに、 昨日行くと、おつりが戻ってこなかった。 値上げしたのだ。 あちこちで値上げ現象が起こっているが、 お客も、原料費が上がったのを知っているので、 しょうがないか、って感じ。 もはや値上げと聞いても みんな慣れっこになっている感じ。 経済発展に伴って、物価が上昇するのは 当たり前といえば当たり前だけど、 こんなに急激に値上がりするとは、 って感じです。 中国の変化の速さに 驚かざるを得ません。 ↓お気に入りのスペアリブ煮込み。 肉がやわらかくっておいしい。 これも9元→10元に値上げ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|