|
|
|
2008/09/23
カテゴリ：中国生活
今、うちには中秋節に配られた月餅で
あふれている。 中国の月餅は砂糖の塊でできているように強烈に甘くて、 つばめはあまり好きではないが、 最近、ご飯後すぐでもなんとなくおなかがすいて 甘いものがほしくなり、ふと月餅に手を伸ばすつばめ。 興味があった「長富宮飯店（ホテル・ニューオータニ）」の 月餅を一口。 ･･･う～ん、甘い。 日系5つ星ホテルの月餅だからって、 おいしいかっていうとそうでもないのね。 月餅は月餅、どれも似たり寄ったりだ。 この月餅が、中秋節前は、一箱8個入りで 何百元もするというのだから驚き。 日本のその辺の菓子折りよりよっぽど高い。 日本で数千円も出せば結構なお菓子が買えると思うが、 中国では、味はともかく、「値段が高いこと」が 贈答品としては重要で、高いという理由だけで 購入され、あちこちにばらまかれる月餅たちは 毎年数知れず。 かくして各家庭は、数ヶ月かけても食べきれないほどの 月餅で埋め尽くされることになる。 中国人って、この月餅を朝ごはんに食べたり するんですよねー。 朝からこんな甘いものを食べられるなんて、 と感心するつばめです。 ↓いろんなホテルの月餅たち。 1個1個箱に入っているのが、 8個入りの豪華な外箱に包まれています。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[中国生活] カテゴリの最新記事
|
|
