カテゴリ:中国生活
週末は義父の誕生日。
義父母とつばめ夫婦&チビ、そして義妹夫婦で 近所の日本料理屋に食事に行きました。 昼食バイキングで一人あたり238元。 結構なお値段なので、いったいどんなバイキングなのかと 思いきや、これがすごかった。 メニュー表に載っているすべての料理と飲み物が 好きなだけオーダーできるのです(定食以外)。 超高級料理は1人1回しか注文できないとのことですが、 自分で取りに行くバイキングと違って、 メニューを見て注文したものを テーブルまで持ってきてくれる形式です。 さて、メニューを見て注文を始めた妹。 「アワビとフォアグラを一人ひとつずつ」 「あ、それとフカヒレスープもね」 「カニ足とホタテ貝を6人前」 思わず目が点になるつばめ。 それって日本料理!? 最初に言われた「超高級料理」って こういうものだったのね。 その他、ウニや甘エビ、サーモン、赤貝、まぐろ などの刺身盛り合わせや天ぷら、うなぎの蒲焼などを つぎつぎと注文。 つばめが横から、 「うなぎ、蒲焼より丼はないのかな」とか 「お寿司食べたい」とか言うと、 妹夫婦、目を丸くしてこう言いました。 「ご飯なんていつでも食べられるんだから、 そんなのでおなか膨らませたら損損。 もっとおいしいもの一杯食べないと!」 注文の仕方が日本人と中国人、まるで違うのです。 すごい勢いで大量の料理を注文していく妹夫妻を見て、 こりゃ一人238元ぐらい取らないと、 レストランもやっていけないよね、と内心納得するつばめ。 つばめはほかに、ししゃもとか焼き魚なんかが 食べたかったのですが、そういう「安い」料理は バイキングでは頼まないそうです。 かくして、海老とホタテのバター焼きやら、 大車海老のバーベキュー焼きやら、 羊肉の足の照り焼きやら、 おおよそ日本料理とはかけ離れたものを 食べに食べ、おなかいっぱいになった一行。 夫がここの日本料理屋が好きなのは、 日本料理とはうたっていても、 メニューの半分以上はこうした海鮮を中心とした 中華メニューになっているからなのです。 つばめは最後に梅そうめんとしゃけおにぎりを 食べて、満足満足。 日本料理は日本料理でなかなかおいしいです。 刺身も寿司もおいしかったし。。。 飲み物のほうは、妹夫婦は運転するため、 アルコールは全く飲まず、 夫と義父が日本酒を少し飲んだのみ。 他の人はみんないちごヨーグルト。 食後には、苺やマンゴー、紫芋&チョコレートの アイスクリームと果物の盛り合わせを食べ、 コーヒーまで飲みました。 これでもう動けないぐらいに満腹。 チーズケーキもあったそうですが、 そこまでは無理でした。。。 デザートは洋食系ね。 こんな日本料理屋、邪道といえば邪道なのかも しれませんが、うちみたいに日本人と中国人が 一緒に食事するには便利だし、 日本料理屋でアワビやフォアグラを食べるのも 新鮮でおもしろかったです。 ↓こういうものと刺身やてんぷらが 一緒にテーブルに並ぶって、変な感じですよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/10 12:48:13 AM
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