カテゴリ:出産
さて、出産後は1時間ほど
母体に異常がないか分娩室で経過観察します。 赤ちゃんの身長や体重、 生まれた時間などを聞いた後、 「胎盤はどうします?」 と聞かれました。 持って帰るかどうか聞いているのです。 中国では胎盤は栄養補給食品として珍重されていて、 そういうマーケットでは高い値段で売れるようですし、 出産後、胎盤を持ち帰って餃子にして食べたりすると 聞いたことがあります。 でもつばめは胎盤を食べる気にもならないし、 料理法も分からないので、 病院で処理してくれるよう頼みました。 胎盤を見せてもらいましたが、 ビニール袋いっぱいにレバーのような塊が 入っていました。胎盤って結構大きなものですね。 しばらくして、夫が外で心配して待ってるかも しれないと気付き、電話してみることに。 携帯電話で9時29分に無事生まれたこと、 女の子で2520gと小さめだけど 五体満足で元気なことなどを告げると、 「つばめ、よくがんばった、えらい!」 とねぎらってくれました。 夫は陣痛室まで一緒にいてくれましたが、 分娩室に運ばれてからは外で緊張して ドキドキしながら待っていたそうです。 さて陣痛の時うなり声を上げていたのか 出産の時叫んだ覚えもないのですが、 なんだかのどが痛いつばめ、 夫に、 「のどが痛いのでガム買ってきて」 とリクエスト。 電話を切ってしばらくして、 「のど飴買ってきて」と言いたかったのを ガムと言い間違えたのに気付き、 再び夫に電話すると、 夫、すでにガムを買った後。 言い間違えたつばめも悪いけど、 のどが痛いと言ってるんだから、 ガムじゃないだろうと気付きそうなものなのに、 素直にガムを買った夫も夫です。 そんなこんなで1時間が過ぎ、 つばめは分娩室から入院病室へ運ばれました。 つづく。 ↓誕生当日は帽子を被らされてました。 まだ顔も腫れています。赤ちゃんもお疲れ様! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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