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2011/09/22
カテゴリ：中国生活
赤ちゃん用品を売っている｢楽友｣という店で
買い物をした夫、ポイント交換で パワーショベルのおもちゃをもらってきました。 車の好きなチビちゃんは大喜び。 さっそく開けて遊び始めました。 ･･･が、すぐ泣き顔に。 ショベルが取れてしまったのです。 いくらポイント交換でもらったとはいえ、 あまりに簡単に壊れたおもちゃに 思わず目が点になりました。 子供のおもちゃひとつをとっても、 やっぱり中国の中国製はまだまだ 品質がお粗末ですね。 同じ中国製でも、日本に並ぶ品物は 安心して買うことができます。 消費者のチェックの目が厳しい、 生半可な商品では受け入れられない市場だからこそ、 製造業者も中国の工場に細かい要求をするのでしょう。 中国国内の消費者はまだそこまで成熟しておらず、 少々質が悪くても、使えればよい、 安ければよいという人が多いのかもしれません。 時々、日本ではまずお目にかかれないような 信じられない質の商品に出くわします。 日本製品と一口に言っても工場は世界中にあるけど、 その要求水準の高さ、チェックの厳しさ、細かさが 「日本製」を一流ブランドにしているのでしょう。 壊れたおもちゃを手に、 かなしそうな顔のチビちゃんを目にしながら、 そんなことを思ったつばめなのでした。 ↓一度遊んだだけで壊れたパワーショベル  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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