2552263 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ニーハオ中国

ニーハオ中国

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

2012/11/25
XML
カテゴリ:中国生活
先日、とある病院で開かれる
ママ&キッズの会に参加してきました。

子供が生まれてからは、
外出はもっぱらタクシーを利用していましたが、
(子連れで公共交通機関に乗るなんて、 
大変でできっこないと思い込んでいた)
最近知り合ったママ友数人が、
かなり遠くからでもバスを利用していると聞き、

「よし、うちもやってみよう」

と思い、最近は子供一人だけ連れて出る際には
よく地下鉄やバスを乗り継いで
あちこち出かけています。

子供はそういう乗り物が好きだし、
何より、タクシーに乗っていると、
どこをどう通って目的地についたのかよく分からず、
いつまでも地図を見ても地名を聞いても、
土地勘がつかずピンとこない感じなのですが
(そう、つばめは元々方向オンチです)、
バスだと、ひとつひとつ駅名を言ってくれるし、
あらかじめルートを調べたりするので、
だいたいどこを通っているのか分かってくるし、
「ああ、このバス一本でここまで来られるんだ~♪」
といった新たな発見があったりします。
またバスに乗っている人達の様子を観察したり、
人々の会話を耳に挟んだりするのも、
つばめにとってはおもしろいことのひとつです。

そして帰りには、子供はだいたいバスの中で寝てくれるので、
その間に、雑誌のひとつでも読むことができます。
これがタクシーだと、回り道されたり
変な所に連れていかれないかと気を張っていないといけないので、
雑誌など読めないのです。
そういう意味で、バスのほうが気が楽です。
ま、時間がかかる分、やっぱり疲れるので、
時と場合によって使い分けていますが、
状況が許せば、最近はよく地下鉄&バスを利用しています。
(子供二人連れている場合は、行きはバスでも、帰りはタクシー
 ・・・ふたり一緒にバスで寝られるとお手上げなので。)

特筆すべきは、中国では、
バスでも地下鉄でも、子供を抱っこして乗ると、
100%とは言わないまでも、95%ぐらいの確率で
席を譲ってもらえること。
ご老人が席を立って譲ってくれることまであり、
こちらが逆に恐縮するぐらい。
つばめが今まで子連れでバスや地下鉄を利用して、
席を譲ってもらえなかったのは、たった一回のみです。
公共機関を利用する際に、
どんなに混んでいても座れることがほぼ確実だというのは、
本当にありがたいことです。

中国という国は、子連れにとてもやさしい国だと
感じています。
子供が少々、騒いだり泣いたりしても、
「親のしつけがなっていない」と責められる雰囲気はあまりなく、
「子供ってのはそういうもんだ」
と許容してもらえる範囲が大きいです。むしろ、
「子連れで大変ですね、何か手助けしましょうか」
という雰囲気が周りにあるのがありがたいです。

そういう中国での子育てに慣れてしまっているので、
日本に帰省した際には、よほど気をつけないと
周りのひんしゅくを買ってしまいそうで、
ちょっとびびっているつばめです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/11/26 02:02:32 AM
コメント(4) | コメントを書く
[中国生活] カテゴリの最新記事


Profile

つばめ@北京

つばめ@北京

Comments

つばめ@北京@ Re[1]:北京空港で娘が出迎えてくれた(09/07) ひまわりさんへ コメントありがとうござい…

Recent Posts

Archives

2024/11

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Favorite Blog

ホンコンスターオー… ホンコンスターオーさん

© Rakuten Group, Inc.
X