ニーハオ中国

IMG_0159 posted by (C)つばめ
つばめ一家、４泊５日で海南島へ
遊びに行ってきました。

ことのはじまりは、夫のマイレージがたまっているので
それを期限までに飛行機のチケットに交換して
使い切ってしまおういうところから
海南島へ行こうか、ということになりました。

最初は家族４人で行く予定が、
病気がちの義母は、もう旅行などに行く機会もないだろうし、
海南島は暖かくて空気もきれいなのでいいだろうと
いうことで義母も、そして
こんな機会でもないと飛行機に乗ることもない
義母の妹二人も一緒に行くことになりました。
義父だけ家で犬の子守です。
旅行が好きでない義父は、家で好きなことをして
過ごす方がいいようです。

さて、北京から飛行機に乗ること４時間、
海南島の三亜に到着。
香港よりも、台湾よりも、ずっと南にある
中国最南端、海南島の気温は28℃。
冬の北京から来たつばめ一行は、
すぐに冬服から半袖に着替え、
レンタカーに乗り込んで、ホテルへ向かいます。

ホテルについてびっくり。
５つ星とは聞いていましたが、なーんて素敵なホテル！

IMG_0039[1] posted by (C)つばめ

フロントのカフェから見えるホテルの中庭には
砂浜のある美しいプールが広がっています。

IMG_0036[1] posted by (C)つばめ

IMG_0142 posted by (C)つばめ

手前には、夕暮れ時となり、ライトがついたばかりの
レストランの光が幻想的にあたりを照らし、
向こうには海も見えています。

IMG_0040[1] posted by (C)つばめ

なかなか旅行に出られない義母や義母の妹たちのために、
夫が親孝行や日頃の感謝の意も込めて、
かなり奮発していいホテルを取ったようです。

部屋から見える景色は、まさに熱帯雨林。
そして、1階の部屋は、テラスから直接、
外に出られるようになっており、
思いついたらいつでも森林浴が楽しめる格好。

IMG_0062 posted by (C)つばめ

IMG_0067 posted by (C)つばめ

リゾートホテルというのは、こういうのをいうのですね。
ホテルを一歩も出なくても、
敷地内を散策したり、プール傍で寝そべったり、
レストランでおいしい食事をしたりして、
ゆったりした時間を過ごすことができるのです。
海辺は、ホテル宿泊客しか入れない
プライベートビーチとなっており、
人が少なくて静か。
パラソルやバスタオルも準備されており、
時にはフルーツのサービスなどもあったりします。

IMG_0100 posted by (C)つばめ

つばめたちも、ここで4泊する間、
朝、森林を散歩した後
ゆっくりと朝昼兼用のバイキングを食べ、
プールや海で遊び、
午後から夕方にかけてお昼寝し、
夕食だけ外に食べに出るという毎日を
過ごしました。

IMG_0097 posted by (C)つばめ

義母たちもゆっくりできて喜んでいたし、
子供たちはとにかく水遊びが大好きなので、
プールや海でおおはしゃぎ。
親も、水辺に寝そべって子供を見ながら、
ゆっくりした時を過ごすことができました。

IMG_0091[1] posted by (C)つばめ

老人や子供も十分に楽しめるリゾートホテル滞在ですが、
恋人同士で来るのが一番ぴったりな感じ。
とにかくロマンチックなのです。

IMG_0157 posted by (C)つばめ

すでに子供が二人もいる今、
もう恋人同士には戻れないつばめ夫婦ですが（苦笑）、
また行こうと話しているところです。

IMG_0165 posted by (C)つばめ

最後の日、ホテルをチェックアウトした後、
海辺で遊びましたが、三亜には海や熱帯雨林以外に
有名な観光地は特になく、
やっぱりホテル内のビーチやプールで過ごすほうが
きれいでゆっくりできてよかったです。

つばめは、現地の人の普通の生活を垣間見るのが好きなので、
一人だったら、町並み探検に出かけたいところですが、
子供二人連れで市街地に出かけるのは大変だし、
もし次に行くなら、ホテルの外には出ないと思います。