カテゴリ:日本生活
今回日本に帰省して1週間経った週末、
チビちゃん、ふたり目ちゃんを連れて 児童プレイランドへ行きました。 そこでふたり目ちゃん、遊具にぶら下がりながら 年の大きい子を追いかけていて遊具から落ちたようで、 足首を骨折。 でも、骨折した当時は、 「まだ遊ぶ~~!」 と言って遊び続けていたので、 ねん挫程度だと思っていたのですが、 念のため月曜日に病院へ連れて行ったところ、 レントゲンを見たお医者さんから、 「かなりひどくぐちゃっといったようで、 折れてるだけでなく、周りのじん帯あたりも 傷んでいるようです」 と言われ、びっくり。 すぐにギブスをしてもらい、 子供を抱っこして帰宅しました。 IMG_8095 posted by (C)つばめ 翌日はまた、ギブスのチェックに病院へ。 ふたり目ちゃんの身長に合わせて 極小サイズの松葉杖をわざわざ病院で新たに購入して 貸し出してくれました。 しかも、返却は次回の日本帰国時でよいので、 中国でも使ってくれてよいと言ってくださいました。 日本の病院は本当に親切です。 さて、松葉杖を貸してもらったふたり目ちゃんは、 早速病院から自分で松葉杖で帰ると言い出し、 すぐに練習開始。 病院帰りに近くの小さい公園に行ったら、 ちょっと目を離したすきに 松葉杖で滑り台の上まで上っていて、びっくり。 よほど松葉杖で動けるようになったことが うれしかったのでしょう、 ブランコや鉄棒、シーソーも 自分で松葉杖をついていって遊んでいました。 IMG_8006 posted by (C)つばめ IMG_8014 posted by (C)つばめ IMG_8021 posted by (C)つばめ 家の中でも、ギブスをはめた足を引きずりながら 床を這って移動しているかと思ったら、 突然立ち上がって、片足ケンケンで動き回ったり、 本当にじっとしていません。 夜も特に痛みもないようで、 ぐっすり眠ってくれたので助かりました。 日本の幼稚園は数日休みましたが、 最終日には登園して、お友達や先生に 別れを告げました。 (中国では9月からすでに現地小学校に通っていますが、 日本に戻るとふたり目ちゃんはまだ幼稚園児なのです。) 仲の良いお友達もでき、 おうちに遊びに行かせてもらったりして、 とても楽しく過ごさせてもらいました。 ふたり目ちゃんの骨折で もともと中国に戻る前に企画していた小旅行も取りやめに。 でも、子供たちがかわいそうなので、 親が少し頑張って、ベビーカーにふたり目ちゃんを乗せて 電車に乗り、動物園に連れていくことにしました。 最寄駅は普通電車しか止まらない小さい駅ですが、 数年前にエレベーターが設置されており、 今回とても助かりました。 また動物園では車椅子を借りられ、 園内を存分に見て回ることができました。 子供が骨折してはじめて、こういう設備や サービスのありがたみをしみじみと感じました。 IMG_8109 posted by (C)つばめ IMG_8146 posted by (C)つばめ IMG_8168 posted by (C)つばめ IMG_8206 posted by (C)つばめ IMG_8214 posted by (C)つばめ 子供の骨折は、親にとっては心の痛いことで、 以前のように早く走れなくなるのでは、とか、 後遺症が残らないかとか、色々心配ですが、 ふたり目ちゃんはそんな親の心配どこ吹く風で、 目をキラキラさせて遊び回り、 ゲラゲラと声を上げて笑っています。 そんなふたり目ちゃんの明るい笑い声に 救われた気分になるつばめなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/02/24 09:27:04 PM
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