今回、私と子供2人のほかに、夫も一緒に日本に行くので、
夫も日本ビザを取得しなければなりません。 夫の場合、通常だと、大使館に直接申請することはできず、 代理機関を通しての申請になりますが、 子供と一緒に申請する場合に限って、 夫も大使館で直接ビザを申請することができます。 夫は、中国に長期滞在している日本人の配偶者であり、 結婚して1年以上経過しており、 現在同居している等の条件を満たしているため、 通常の親族・知人訪問ビザ(招聘する日本側の各種書類が必要) よりも手続きの簡単な、 「日本人の中国人配偶者に係る短期滞在査証(ビザ)」を申請します。 【提出書類 】 (1)申請人が提出する書類 ①査証(ビザ)申請書(PDF) 【写真添付 縦4.5×横4.5cm、背景白、1枚】 ②旅券 ③戸口簿写 ④居住証又は暫住証などの居住証明証 (管轄地域内に本籍を有しない場合のみ) ⑤数次査証(マルチビザ)希望に係る理由書 (数次査証申請の場合のみ提出。) (書式は自由で、なぜマルチビザを希望するかの理由を書く。 初回申請のマルチビザの期限は1年、2回目以降3年が出ることも。) (2)日本人配偶者が準備する提出書類 ①旅券の写し (身分事項の頁、査証の頁、居住証の頁及び出入国印のある頁) ②派出所で登録した「住宿登記表」 (ここに記載の住所により、申請者との同居を確認) ③戸籍謄本(発行から3ヶ月以内、戸籍の筆頭者が日本人配偶者で、 書面上申請人との婚姻が確認できるもの) ※ 一次、二次査証の申請の場合は、戸籍謄本の代わりに、 中国政府発行の結婚証の公証書を提出してもよい。 (3)査証申請人又は日本人配偶者が準備する提出書類 ①主たる生計維持者の在職証明書等職業を立証する資料 ②主たる生計維持者の所得証明書等所得を立証する資料 となっています。手数料は、一次ビザは200元、 二次ビザとマルチビザはいずれも400元となっています。 ※今回、夫は1年マルチ、チビちゃんは3年マルチを申請しましたが、 後で考えれば、チビちちゃんも夫に合わせて1年マルチにしておけば、 次回一緒に3年マルチを申請できたのにな、と後悔。 直接申請と代理機関を通しての申請では、費用もかかる時間も 大きく違いますので、子供と一緒に申請できるタイミングというのも、 よく考慮したほうがよいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/01/14 12:00:32 AM
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