ニーハオ中国

子供の英語のネット授業の冒頭にも出てきた
中国衛生当局専門家委員会のトップを担う、83歳の鍾南山氏。
SARSの時期、情報を隠ぺいしようとする中国政府に
異を唱えたことで知られています。

｢新型ウイルスは4月終息｣
期限示し我慢受け入れさせた83歳専門家と2つの対策
https://www.businessinsider.jp/post-209234

この記事によると、1月20日、
氏は「春節前後の40日は感染が拡大する」と明言し、
｢これまでの抑え込みの効果が見えるのは2月20日前後｣
と述べたそう。

1月20日時点でつばめはまだ日本にいて、
氏のこれらの発言には注目していませんでしたが、
（注目していたら北京に戻っていなかったかも！？苦笑）
その後の氏の発言でつばめがよく覚えているのは、
2月11日、ロイターのインタビューに対し
｢4月に終息させたい｣と語ったこと。

2月11日といったら、まだ感染がどんどん拡大しているさなか。
この氏の発言を目にした当時のつばめの感想は、

「4月には終息なんてまさか。
「させたい」という希望を述べているだけでしょ？」

というものでしたが、今振り返ってみると
これまでの氏の発言はだいたい当たってきたし、
4月終息もあながち夢物語ではないのかも？
と思えてきた今日この頃。

氏は、新規感染者が減り始めて2週間後の2月27日、

「経済活動の活性化で感染拡大はもう一山来る」

と予想し、

「企業活動の再開はすべきだが、厳格な管理下でやるべきだ」

と述べています。

2月27日以降、これまでにすでに一山あったのかどうか
分かりませんが、経済活動が徐々に再開しつつある現在から
経済活動が元通りになるまでの間に、
再び感染者が増加する時期が来る可能性があると
心の準備をしておいたほうがよいのかもしれませんね。

今はやや落ち着いているように見える
中国の新規感染状況ですが、
経済活動を再開し、人の移動が活性化しつつある今の時期は、
まだまだ予断を許さない状況ということで、
つばめも気を付けたいと思います。

一時期、子供たちが24時間家にいる状況に
やや疲れていたつばめ、最近少し慣れてきました。
とはいえ、まだ1か月以上この状態が続く可能性があると思って、
長期戦の構えで、無理せずなんとかやっていきたいと思います（苦笑）。

↓ふたり目ちゃんのその後の宿題。
　先週の算数の宿題のカレンダーを仕上げて提出。

カレンダー1 posted by (C)つばめ

↓今週の算数の宿題は、4つの正立方体を使って、
　月、日、曜日を表す立体カレンダーの制作。
　立方体制作は親と一緒に取り組むことになっており、
　夫を動員してやっと仕上げました。

立体カレンダー posted by (C)つばめ

↓出しそびれていた先々週の技術家庭の宿題
　（慰問カード）を後追いで提出。

白衣?士加油2 posted by (C)つばめ

↓今週の技術家庭の宿題（千羽鶴）

千羽鶴1 posted by (C)つばめ


千羽鶴2 posted by (C)つばめ

↓音楽の宿題、手作り楽器。ワンオクターブを輪ゴムで表現。

手作り楽器１ posted by (C)つばめ

↓手作り楽器をネット授業で披露。発表したい子は手を挙げ、
　先生が指名すると、子供が演奏する映像と音が
　クラスメイト全員にライブ共有されます。

手作り楽器をネット授業で披露 posted by (C)つばめ

↓クラリネットは1週間で9曲もの録画ノルマが。
　土日だけではこなしきれないので、
　毎日少しずつ撮りためて週末にまとめて提出。

クラリネットの練習 posted by (C)つばめ