カテゴリ:中国・新型コロナ関連情報
北京市当局が連日打ち出す水際対策に
これ以上どんな措置があるのか、 というのがつばめの感想ですが、 そうこうする間に、またまた大使館のメール着信音が鳴り響き、 次なる措置の発表を知らせます。 今晩は大使館メール三連発です。 1つ目のメールは、3月25日0時より、 北京市に入るすべての者に対する集中隔離観察と PCR検査を実施する旨の発表があったことを知らせるメール。 北京の入国審査場から入国した場合はもちろんのこと、 国内の他の入国審査場から入国し、そこから北京に移動してきた者に 対しても同様の措置を取るとのことで、費用は自己負担。 自宅観察申請者も、まずは集中観察所にてPCR検査を受け、 合格後に自宅観察が可能となる模様。 PCR検査で陰性でも、ホテルや自宅での 14日間の隔離観察は必須ということです。 ○北京市の措置の発表(中国語) http://www.beijing.gov.cn/ywdt/gzdt/t1623380.htm ○北京市の記者会見(中国語) https://mp.weixin.qq.com/s/h4w00UJzJTEnKsmgetdNHQ 大使館メール第二弾は、天津市発表の 国外から天津市に入る者に対する管理強化について。 ○天津市の発表(中国語) http://www.tj.gov.cn/xw/bdyw/202003/t20200324_3671302.html 天津市の措置は、だいたい北京市に準ずることが多いようですが、 大使館メール第二弾によると、自宅観察を申請する場合、 国外から天津に入る前に、 居住地の社区に連絡し許可を得る必要があるほか、 「感染症指揮部門」の許可も必要で、 真に必要な状況のみ認められることとなり、 審査がより厳しくなったとのこと。 北京での自宅観察も今後より条件が厳しくなる可能性がありますね。 つづく。 ↓朝の王府井 朝の王府井 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/06 06:50:30 PM
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