カテゴリ:中国・新型コロナ関連情報
ノーベル生理学・医学賞受賞者で
京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授は 3月31日、自身の公式サイトで“5つの提言”を発信した というニュースを目にしました。 ↓山中教授のサイトより。 冒頭で「1年は続く可能性のある長いマラソン」と述べています。 山中教授HOME posted by (C)つばめ ↓5つの提言はこれ。 山中教授5つの提言 posted by (C)つばめ 提言1 山中伸弥による提言1 posted by (C)つばめ 提言2 山中伸弥による提言2 posted by (C)つばめ 提言3 山中伸弥による提言3 posted by (C)つばめ 提言4 山中伸弥による提言4 posted by (C)つばめ 提言5 山中伸弥による提言5 posted by (C)つばめ 「批判を恐れず、勇気を振り絞って5つの提言をします」 とご本人が言っていることからも分かるように、 山中教授の発言は各方面に大きな影響を与えるものだったようで、 氏の関連記事はアクセス不能になっているものも結構あるようです。 また、山中教授はこれに先立って 3月27日のNHK「ニュースウオッチ9」に出演されており、 氏の日本と日本国民を思っての行動に強い信念と覚悟を感じます。 ↓3月27日NHK「ニュースウオッチ9」 20200327NHKニュースウオッチ9(山中伸弥教授) posted by (C)つばめ ↓「ニュースウオッチ9」のインタビューの一部 「最低でも1年」、これが山中教授の本音だと思います。 20200327NHKニュースウオッチ9(山中伸弥教授)2 posted by (C)つばめ ↓ツイッターでも「ニュースウオッチ9」の動画が多数拡散 20200327NHKニュースウオッチ9(山中伸弥教授)44 posted by (C)つばめ 一連の記事を見て、 「そうか。。最低1年か。確かに、この状況を鑑みると、 そのぐらいかかると考えておいたほうがよいのかも。 そもそも日本は、ウイルスの完全封じ込めを目指しておらず、 感染の急拡大を抑えるという方針であるならば、長引くのは当然で、 結局治療薬が開発されるまで終息は見えないということだよね。。」 と気づかされたつばめ。 治療薬開発には1~1年半かかると言われているのだから、 それまではウイルスとの付き合いは続くということですね。 この夏は日本に帰省できないなぁ。。。なんて思っていましたが、 この夏どころか、その次の冬もたぶん無理で、 もしかしたら来夏も怪しいということですね。 そして、そのぐらいの期間、 中国は国外からの入国制限を続ける可能性があります。 つばめも、いったん中国から出国すれば、 もう中国に戻ってくることは難しいでしょう。 はぁ~~~、 しかしつばめは、国外どころか、 自分の住むアパートの前の道を出入りすることすら ままならない状態ですので、 とりあえずは遠くに行くなんてことは考えず、 この限られた小さな区域で、アパート内の小さな部屋で 何とか平穏に日々を過ごすことに 自分の意識を集中したいと思います。 国を隔てて会えなくなってしまった両親や友人たちが心配ですが、 日本も、中国も、世界中が長期戦と思って、 自分の気持ちを立て直したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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