カテゴリ:中国・新型コロナ関連情報
北京第二波発生以来、北京から外部への感染拡大を防ぐため、
新発地市場関係者や中・高リスク地区の人が北京を離れることを禁じ、 またその他の人もできる限り北京を離れないこと、 どうしても離れなければならない場合には 7日以内のPCR検査陰性証明書の所持を求められていましたが、 (PCR検査費用は高くても120元≒1800円以内と規定されており、 市内132の病院で誰でも割と簡単に受けられ、結果もすぐ出る模様。) 7月3日午後に行われた 第140回北京市伝染病予防・コントロール業務記者会見で、 北京の感染状況が落ち着いてきていることに鑑み、 7月4日0時より、北京の低リスク地域から北京外に出る人は PCR検査陰性証明書が不要になる旨が発表されました。 ↓北京市人民政府発表 「7月4日起低风险地区出京不需持有核酸检测阴性证明」 http://www.beijing.gov.cn/ywdt/gzdt/202007/t20200703_1938595.html これで出張や国内旅行にも少しは行きやすくなるのかな? でも、行先都市によっては、 北京から来た人でPCR検査陰性証明書を所持していない人は 到着後すぐにPCR検査を求められ、 検査結果が出るまで隔離されたりする場合もあるようなので、 まだややこしいですが。。 それに、現在は低リスク地区でも 1件でも感染者が発生するとその地区は中リスク地域に格上げされ、 その地区の人は北京外に出ることができなくなります。 北京市人民政府発表のここ数日の北京における新規感染者数は、 6/30 3人 (+疑0人、無症状0人) 7/1 1人 (+疑0人、無症状2人) 7/2 2人 (+疑1人、無症状1人) 7/3 1人 (+疑1人、無症状0人) ※これより前の数字は6/30のブログ参照。 と一桁になっており、感染リスクはほぼコントロールできる 状況になったという認識のようです。 まだ予断を許さない状況とはいえ、 遠からぬ未来に、再び北京の新規感染者ゼロになりそうな 希望も見えてきたここ数日。 さて、小5の息子はこの土・日に期末試験。 国語は90分、数学60分、英語40分のテストを受けたら、 明日からはもう空中課堂がないようで、実質上夏休みに突入です。 小3の娘のほうは、1日の空中課堂のコマ数が少ないぶん、 来週もまだ授業があるようです。 低学年は期末テストがないようですが、本当かな。 泣いても笑っても、あと1週間で今学期も終了。 子供よりもむしろ、親のほうが感無量です。 ↓金宝街購物中心の1F入り口 金宝街?物中心1 posted by (C)つばめ 金宝街?物中心2 posted by (C)つばめ 金宝街?物中心3 posted by (C)つばめ 金宝街?物中心5 posted by (C)つばめ ここは高級ショッピングセンターで、 普段から人が少なく閑散としていますが、 地下のレストラン街はお値段もそう高くなく、 何より人込みを避けたいこの状況のなか、 つばめたち一家が外食する選択肢の一つになっています。 おすすめは餃子専門店「满姐饺子」。 金宝街?物中心4 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/06 06:41:33 PM
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