カテゴリ:中国生活
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
おうちで穏やかなお正月を過ごされたことと思います。 昨年のお正月には、 「いったん立ち止まって、全てをゼロにリセットしたい」 と書きましたが、 その後まもなく新型コロナウイルスが蔓延し、 本当に全てが止まってしまいました。 1月24日に日本から中国に戻って以来、一歩も家の外に出ない日が続き、 自分の仕事もストップ、2月から半年あまり、 ずっと在宅で子供のオンライン授業につき合う毎日。 とにかく朝から晩まで家にいる子供の世話でバタバタの毎日で 「しばらくゆっくり休んで充電したい」 という願いが叶ったとはいえませんが、 多くの学びの機会が軒並みオンライン化してくれたおかげで、 普段リアルではなかなか参加できない様々な会に 参加することができました。 日本語教育関係の各種の会をはじめ、 中国語話者のための日本語教育研究会やe-Learning教育学会、 バイリンガル・マルチリンガル子どもネット(BMCN)主催の オンライン国際フォーラム、継承語教育、未来の学校教育、 発達障害、ギフテッド・エリート教育、子育て関係のセミナーや スマホで動画作成セミナー、アナウンサーの話し方講座、 ICT講座、ファシリテーション、非言語コミュニケーション、 人事、マーケティング、研修講師プログラムなど、 数えてみたら、Peatexだけでも39ものセミナーに参加していました。 Peatexを経由しないものにもかなり参加したので、 ここ半年で有料・無料のものを含め、 相当数のオンラインセミナーに参加したと思います。 特に私にとって印象深い出会いは、 10月23・24日の二日間にわたって開催された「講師サミット2020」。 非常に興味深いテーマの話をたくさん聞くことができ、 大変勉強になりました。 講師サミットがきっかけで新しい出会いもあり、 これから新しいことが始まりそうな予感もしています。 2020年の「零」から、2021年の「一」へ、 つばめも一歩前進できる年にしたいと決意を新たにしているところです。 2021年、新型コロナウイルスの脅威が一日も早く収まり、 みんなが安心して暮らせる日々が戻ってきてほしいものです。 本年も「ニーハオ中国」をどうぞよろしくお願いいたします。 ↓おせち おせち2021 posted by (C)つばめ 今年は魚清さん(魚屋)で数の子(40元)といくら(40元)が 手に入りました。ダメ元で頼んでみたら、 少量でも顺丰の当日配送(45元)を手配してくださり、感謝! このほか、ゴボウと三つ葉(もどき)もタオバオでゲット。 いつも食材探しで遠くの市場に出かけたりするのに 年末の時間を費やしていましたが、 今年は全てオンラインで手に入りました。 おせち制作では、今年は黒豆とごまめ(田作り)は成功。 黒豆は、これまで幾度となく煮詰めすぎたりして 失敗を繰り返してきましたが、 ようするに煮汁から頭が出るとしわになるので、 汁を多めにして圧力鍋で炊いてから、 最後に豆の頭が汁から出ない程度まで煮詰めればよいのだと 今年やっと悟りました。 ごまめは日持ちするし、レンジで簡単にできるので、 正月2日前に作っておく!(ふたり目ちゃんと作りました。) 栗きんとんは、去年に続き、またもや芋のセレクトを間違えて、 オレンジ色の栗きんとんに。 焼き芋にしてとても美味しかった芋なので、 これで栗きんとんを作ったらいいなと勝手に心づもりし、 色のことは完全に忘れてました。 味はおいしかったです。 来年は、3日前、2日前、1日前と計画的に準備したいものです。 ↓お雑煮。うちは白味噌に丸餅の京風です。 別にゆでておいた正月大根と人参を入れ、いくらに三つ葉を飾って。 お雑煮2021 posted by (C)つばめ ・・・何か足りないと思ったら、かまぼこ飾るの忘れてた! ↓お雑煮用の白味噌。色々試した結果、 結局この白味噌に落ち着きました。 鶏肉からだしが出るので、この白味噌溶くだけで、 他の調味料は必要なし。甘い白味噌なので、濃い目に使います。 西京白味噌 posted by (C)つばめ ↓おせちを食べる子供たち。 色々失敗もあったけど、今年も無事新年を迎えられたことに感謝! おせちと子どもたち2021 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[中国生活] カテゴリの最新記事
|
|