カテゴリ:学び・自己啓発
→「初回の1分間自己紹介は散々でした」のつづき。
さて、初回の1分間自己紹介の後、 フィードバックとシンキングタイムを経て 「1文を短く!」「対象者を決める」という目標を持って挑んだ2回目。 2回目は、内容を大きく変え、 前半に日本語教育の経歴を簡単に述べ、 後半に中日翻訳のネイティブチェックを行う中で気づいた 中国人に多い間違いなどを日本語教師の視点で収集しメモしていたこと、 数百あるネタの中から、特に重要なもの、即効性のあるものを厳選して 今回のコースを作ったことを伝えることにしました。 受講生に日本語教師としての経歴と翻訳歴を伝えることで 安心感・信頼感を持っていただき、 コース内容とからめて期待感が持てるよう工夫しました。 講師、参加者からのフィードバックはまずまず。 1文が長い点は相変わらずでしたが、受講生を想定したうえで、 伝えたいポイントを絞って明確にすることが大切なのだということを 実感しました。 講師の先生から他の参加者へのフィードバックも とても参考になりました。たとえば、 ①「みなさん、こんにちは!」で止まって「笑顔を見せる!」 ② 名前をはっきり言う。 ③「よろしくお願いいたします!」で再び止まって「笑顔を見せる!」 ④ 目線をキョロキョロさせない(オンラインでは特に目立つ) ⑤ 顔や体を前後左右に動かさない(自信・落ち着きのなさと映る) ⑥ 伝えたいキーワードの前後に間を入れる ⑦ 最後の「よろしくお願いいたします」をはっきり大きめの声で! などです。特に、「止まって」「笑顔を意識して見せる」ことで 「安心感を作り出す」というところが強く印象に残りました。 そして迎えた3回目。 伝えたいポイントを絞ると、自然に1文も短くなるようです。 最後はどの方も「最初よりすごく良くなった!」とほめられて終了。 つばめが講座の最初に決めた 「自分の話し方の癖を知り、よりよい表現方法のヒントを得る」 という2時間後のゴールも見事に達成されました。 やさしく励ましながら的確なフィードバックをくださった講師の先生と、 一緒に受講した皆様に大感謝!です。 「1文が長くなる」というのは私の長年にわたって染みついた癖なので そう簡単には抜けないのですが、講師の先生曰く、 「プレゼンは筋トレと同じ!練習することで必ず上達する!」 そうですので、今回気づいた自分の癖や、よりよい表現方法のヒントを 心に留めながら、今度も努力していきたいと思います。 プロ講師の皆様方も、最初のたった1分の自己紹介のために 何度も練習し、中身を練り、表現を磨き、 自己紹介の「型」を準備しているということを知りました。 皆様から学んだマインドも、私の宝物です。 ↓ふたり目ちゃん、管弦楽の合同練習に初めて参加。うまく吹けたかな? 小学校の管弦楽団 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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