カテゴリ:学び・自己啓発
今回のプレゼン練習会、
プレゼン以外にも学んだことが色々ありました。 ひとつは、注意点の伝え方です。 講師の先生は、一人一人にフィードバックする際、 必ずその人の良い所をたくさんフィードバックした後、 注意点を1、2点伝えていました。 これはどの参加者に対しても、見事に徹底されていました。 つばめの場合、 ・声のトーンが聞き取りやすい ・雰囲気が柔らかい ・姿勢が良い ・清潔感がある など。 たぶん、先生はプレゼンに関するものは褒めどころを 見つけようがなかったのだろうと思いますが、 無理やりにでも良い所を探し出して みんなの前でたくさん褒めてくださいました。 聞いているつばめのほうは、 半信半疑ながらも、 へー、そういうふうに思ってもらえてるんだ? だったらそういうところをさらに伸ばしていこうかな、 と、少し自分への自信度が上がった感じ。 そうしてたくさん褒めてもらってから、 ・一文をもう少し短く という改善点のフィードバックをくださいました。 この順番がとても大切で、 いっぱい褒められて自信が上がっていると、 その後に改善点のフィードバックを受けてもへこまず、 よし、頑張ろう♪ という気持ちになるのです。 前の褒め言葉が、後の改善点への取り組み意欲に効果的に働くのです。 そして、もう一つ重要なのが、褒めポイントと改善ポイントのバランス。 講師の先生は、どの参加者に対しても 3つ4つは褒めポイントを探して褒め、 それから1、2点の改善点を伝えていました。 いっぱい褒めてから、改善点を1~2つだけ。 これが大切なのだと感じました。 つばめは、普段添削のような仕事をしていますが、 1つ褒めて10ぐらい改善点を伝えるようなことになっていたな、と反省。 本当に学習者が自ら前進していくためには 自信とやる気を持つことが大切で、 そのためにも、教師は良い所をいっぱい見つけて 褒めてから、改善点を1~2つ、 このバランスがいいのかもしれないと感じました。 多めに褒め、少なめに注意する。 これは、教育だけでなく、子育て全般にもいえることなのかも しれませんね。 褒め言葉は、その場限りでなく、ずっとその人の心の中を照らし続け、 自信の糧となり、その人の頑張る意欲を後押しし続けます。 今回のプレゼン基礎練習会では 講師の先生が参加者の気持ちに寄り添いながら、 自信とやる気を持ちつつ改善点に取り組めるよう配慮してくださり、 とてもよい学びの場になりました。 人の成長に寄り添うための褒めと注意点のバランス、 私も心がけていきたいと思います。 ↓ふたり目ちゃん、週末友達と北海公園へ。抜けるような青空! 週末の北海公園 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/06/02 03:00:38 PM
コメント(0) | コメントを書く
[学び・自己啓発] カテゴリの最新記事
|
|