カテゴリ:中国・新型コロナ関連情報
日曜日、わたしは人に会う予定があったので1人で出かけ、
夫が子供たちを北京市郊外の豊台区にあるトランポリン場に 遊びに連れて行ってくれました。 そして火曜日。 いつもより早く帰宅した夫。 なんでも、感染者が出た区域にいたということで、 あちこちから電話がかかってきて 3日間自宅観察するように言われ、 会社に急きょ休暇願を出して帰ってきたとのこと。 夫の健康コードはその時点でまだ緑でしたが、 まもなく薄紫になり、「自宅観察」と表示されました。 その日の晩、社区の担当者がわが家を訪問し、 夫のPCR検査をしていきました。 数時間後、日付が変わったAM1:00に 夫の携帯にPCR陰性という結果が表示されました。 夫だけが自宅から出られないのかと思いきや、 その後、また社区の職員がやってきて、 わが家のドアに電子カギを設置していきました。 カギといっても、施錠されるわけではなく、 ドアを開けるたびに、 その記録が社区担当者のスマホに通知される という簡単な機器なのですが、 カギまで付けられると さすがに出歩く気にはなれず、 一家四人でおとなしく自宅で3日間を過ごしました。 木曜日の夕方、また社区の担当者がやって来て、 夫本人と夫の持ち物5点をPCR検査。 夜中に陰性結果が出て、数時間後に やっと夫の健康コードは緑に戻りました。 3日で済んで本当によかった! 夫と子供たちの行ったトランポリン場と 陽性者が1人出たコールドチェーン会社とは 大きな道を隔てて結構な距離があり、 夫や子供たちは感染者とすれ違ってもいなければ、 同じ建物に入ってすらいないわけですが、 念には念を入れた措置ですね。 週末、外を出歩ける幸せをしみじみ実感する つばめ一家なのでした。 みなさまもどうぞお気をつけください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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