ニーハオ中国

北京では、2月下旬から、
毎日0～数人程度の感染者が出たり出なかったりといった
小康状態？が続いていましたが、
4月23日に22人の感染者が出て以来、
毎日数十人単位の新規市中感染者が出ています。

北京市政府HP『北京之窗』によると、
ここ1か月あまりの北京の感染者数推移は以下の通り。

（HPには海外からの輸入感染者数や
　その詳細情報も毎日記載されていますが、
　輸入感染者は最初から足跡がたどれて
　完全管理下に置かれるため、
　ここでは市中感染者の人数のみHPから拾っています。）

3/24　 0
3/25　 1（＋無症状1）
3/26　 1
3/27　 0
3/28　 0
3/29　 2
3/30　 0
3/31　 0

4/1　 　 0
4/2　 　 0
4/3　 　 1　　
4/4　 　 8
4/5　 　 4（＋無症状1）
4/6　 　 4
4/7　 　 9（＋無症状1）
4/8　 　 6
4/9　 　 3
4/10 　 0
4/11　 4
4/12　 0
4/13　 1
4/14　 2
4/15　 0
4/16　 0
4/17　 3
4/18　 2
4/19　 2
4/20　 1
4/21　 1
4/22　 6
4/23　 22
4/24　 14
4/25　 32（＋無症状1）
4/26　 31（＋無症状3）
4/27　 48（＋無症状2）
4/28　 47（＋無症状2）

これより前の感染者数はコチラ↓
北京：家の前で無料PCR検査を受けました

25日、食料品の買いだめをしておこうと、
ネットスーパーで買い物をしたところ、
一歩遅かったようで、
インスタントラーメンなどは軒並み売り切れ。
大衆の不安心理というのは急に起こるものなんですね。
でもまぁ、その後わりとすぐに
普通に食品が手に入るようになったので、
よかったです。

子供の学校はというと、
27日に突然連絡があり、28日は在宅ネット授業に。
どうしても親の都合がつかない場合は
登校してよいということになっていましたが、
親も在宅勤務になっていたりして、
登校した子は少なかったようです。
前日に連絡が来て対応できる中国人、
そして中国教育部の意思決定の臨機応変さはすごいです。。

今日29日はこれまた突如、
予定されていた在宅ネット授業もなくなり、
1日早くGW休暇に突入することに
（GWはもともと4月30日～5月４日まで）。

GW後には、子供が通常通り学校に行ってくれますように･･･！

それを願いながら、
GWも遠出せずに過ごしたいと思います。

（やたら動いて、間違って感染者の出た地域を通りかかったりしたら
　GW後も家族全員在宅勤務・在宅学習になってしまう危険性が💦）