ニーハオ中国

ゴールデンウィークが開ける前日の晩、
子供の学校からオンライン授業継続の連絡がありました。

なんとなく予感はしていましたが、
今回はいつまでという期限がないことに
先行き不透明感を感じています。

すでにGW明けから2週目になりましたが、
北京の感染状況は好転の兆しが見られません。

最近の北京市の感染状況はこちら↓
4/29　　48（+無症状6）
4/30　　53（+無症状6）
5/01　　36（+無症状5）
5/02　　51（+無症状11）
5/03　　46（+無症状5）
5/04　　42（+無症状8）
5/05　　55（+無症状17）
5/06　　45（+無症状8）
5/07　　44（+無症状18）
5/08　　33（+無症状16）
5/09　　61（+無症状13）
5/10　　24（+無症状13）
5/11　　35（+無症状11）
5/12　　42（+無症状8）
5/13　　32（+無症状24）
5/14　　33（+無症状8）
5/15　　39（+無症状15）

（HPには海外からの輸入感染者数や
　その詳細情報も毎日記載されていますが、
　輸入感染者は最初から足跡がたどれて
　完全管理下に置かれるため、
　ここでは市中感染者の人数のみHPから拾っています。）

これより前の感染者数はコチラ↓
北京、感染者拡大

これまでの数回の北京における新型コロナ再発生の経験では、
新型コロナ感染者が見つかってから
数日～1週間程度で増加のピークを迎え、その後減少に転じて
約1か月ぐらいで0になるといった感じだったのですが、
今回は4月23日に2桁の感染者が出て以来、
ずっと2桁台をキープしていて
いまだ減少の兆しが見られません。

人口2000万人都市の北京で、
これだけ感染力がUPした新型コロナが
一気に増加せずに数十人／日レベルをキープしているのは
厳格な政策のおかげなのかもしれませんが、
なかなか減らないのは困りますね。

ゴールデンウィーク明けから2日に1回、
家の前で無料PCR検査を受けていますが、
ここ数日は毎日受けることを求められています。
まぁ、家の前で5分で済むので
そう大変という感じはなかったのですが、
今日は家の前の社区検査場が早く閉まる通知を見落としていて、
いつもどおり18:00前に行ったら閉まっており、
家から自転車で10分のところにある病院で
1時間ほど並んで検査を受けました。

これ毎日1時間並ぶのは大変ですね。。。
明日は家の前の検査場が開いている時間に
忘れずに行こうと思います。

子供が登校してくれる日は一体いつになるのか、
日常が戻る日を待ち望んでいます。

↓北京は今、バラが花盛り