カテゴリ:中国生活
日曜日、とってもお天気がよかったので、
娘と自転車に乗って遠くの図書館へお出かけ。 故宮と景山公園の間を通り抜け、 北海公園を横切り、西城区の図書館まで 自転車こぎこぎ30分。 やっと着いたと思ったら、 図書館はなにか内部イベントがあるようで閉館中。 しょうがなく、また来た道を戻る途中に 気になるカフェが。 古い教会っぽい建物の入口に1901という看板。 入って聞いてみると、 1901というのは、教会が建てられた年だそうで、 カフェ自体は10年ほど前からやっているそう。 フロアの石畳が教会の歴史を感じさせる。 中は想像より広く、 1階で注文して支払いを済ませて2階へ。 私たちは朝9時半ごろ行ったのですが、 2階はもう予約席以外はぜんぶ満席。 朝からこのお客さんの入りは よほど人気のカフェのよう。 席を求めて階段をぐるぐる登って3階へ。 3階は2階より狭く、 屋根裏部屋風で、これもまた趣あり。 3階にはテラス席もあって、 日光が直接当たって勉強するにはあまり向かないけど、 コーヒー飲みながら のんびり外を眺めたりするのにはGood。 秋の澄んだ空気が気持ちいいです。 もともと午前中で帰る予定でしたが、 とても心地よい空間だったので、 ここでランチも食べて、ゆっくり過ごしました。 スパゲティは約50元(≒1000円)、 飲み物は1cup約30-50元(≒600~1000円)、 ケーキ類は40元(≒800円)ぐらいで、 最近のこういうお洒落なカフェとしては 特に高いわけではありませんが、安くないですね。 北京の物価も日本並みか、それ以上に感じることも多い今日この頃。 タダの図書館に行くつもりが、 プチ贅沢なカフェ時間を過ごした週末でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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