カテゴリ:中国生活
日本では今どんな歌が流行っているのか ふだん全くついていっていないつばめも、 毎年紅白だけは見て、ちょっと日本の音楽シーンのかけらを 垣間見させてもらっています。 今年はジャニーズの出場しない紅白だったんですね。 テーマは「ボーダレス」だったようで、 特に韓国のアイドルグループの出場の多さにびっくり。 これらの韓国アイドル以上に活躍した 日本人アーティストが少なかったということでしょうか。 日本語を教えている学生のひとりがK-POP好きで、 授業でSEVENTEENの「舞い落ちる花びらのように」を 歌ってくれたのもあって、今回の紅白の舞台に注目していましたが、 想像以上にかっこいいパフォーマンス&歌でした。 学生がはまるのも分かりますね! 同じく韓国アイドルグループStray Kidsの歌&ダンスも 世界を席巻するK-POPの魅力を存分に感じさせてくれました。 K‐POPは男性グループだけでなく、 LE SSERAFIMやNewJeansなど 女性アイドルグループも大人気。 可愛くて、セクシーで、キラキラした 表現力あふれる歌、ダンス、表情に目を奪われました。 そんなK-POPパワーが目立つ今回の紅白でしたが、 わたし個人の一番のお気に入りは 生田絵梨花さん。 今回2回出場していて、 前半「ビートDEトーヒ」で登場した時は それほど歌がうまいとも思わなかったのですが、 (ピアノは上手いと思った笑) 後半、ディズニー映画の劇中歌、 「ウィッシュ~この願い~」 で再び登場し、飛び抜けた歌唱力、表現力を 存分に見せつけてくれました。 歌い終わった後の希望にあふれる澄んだ目の輝き。 歌も、演技も、声優も、司会も、何でもできる 本当にマルチな才能あふれるタレントさんですね。 若くして大舞台でのあの落ち着きぶりはすごいです。 息子は、 Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」が 割といいね、と言っていました。 それから、 ふだん私が「津軽海峡冬景色」を鼻歌で歌うといつも、 「やめてくれ~」 と文句をいう息子が、今回の紅白では 「これも割といい歌だね」 と言ったのが印象的でした。 母への最大限の譲歩なのでしょうか笑 つばめは実際の年代以上に 感性が成熟している笑のかもしれませんが、 さだまさしさんの歌は、いつも心に沁みるなーと思います笑。 しかし今回の紅白を代表するパフォーマンスといえば、 YOASOBIの「アイドル」じゃないかな。 SEVENTEENを筆頭に、K-POPやJ-POPのアイドルグループたちが バックダンサーというよりフロントダンサー?として 次々と素晴らしいダンスパフォーマンスを披露するなか、 それに負けない主役としての堂々たる存在感を示した YOASOBIの楽曲と独特の歌声の魅力に、 これが今の日本を代表するジャパニーズ・ミュージックだと 感じさせられました。 そんな紅白を見終わった翌日、 洗い物をしながら無意識に私の口から出てきた鼻歌は ハマいくの「ビートDEトーヒ」。 「ウィッシュ~この願い~」を聞いた後に 「ビートDEトーヒ」を聞くと、 いくちゃんの歌声のまた違った魅力が感じられますね。 そしてこれ、なぜか頭に残って忘れられないメロディー。 なんだかんだいいながら、 楽しく紅白を観戦したつばめなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/08 09:58:37 PM
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