カテゴリ:中国で子供の教育
今週、中学3年生の体育の中考(初中学業水平考試)が
2回に分けて実施されました。 (中考は中学卒業試験と高校統一入試を兼ねた重要なテストです。) 体育の実施種目は事前登録制で、 1.素質項目Ⅰ(①男子1000m走、➁女子800m走) 2.素質項目Ⅱ(①懸垂、➁斜め懸垂、③平行棒、④腹筋、 ⑤ボール投げ、⑥縄跳び、⑦垂直飛び、 ⑧立ち幅跳びの8種目より1つ選択) 3. 運動能力Ⅰ(①サッカー、➁バスケ、③バレー、④卓球、 ⑤バドミントン、⑥水泳の6種目より1つ選択) 4. 運動能力Ⅱ(①②体操平行棒Ⅰ・Ⅱ、③④体操スキルⅠ・Ⅱ、 ⑤武術長拳、⑥武術南拳の6種目より1つ選択) の1~4からそれぞれ1種目ずつ選択、 計4種目を受験します。 特に何の運動もしていない息子、 できるだけ簡単で体力がいらなさそうな 立ち幅跳びとバレーボール、武術(長拳)を選択しました。 1000m走は必須です。 水曜日と土曜日の午後に2種目ずつ受験。 (いずれも地壇公園で実施)。 特に頑張って練習したというわけでもなかったのに わりと点数がよかったようで、ほっ。 中学卒業のためのテストということで、 求められるレベル自体そう高くないようです。 ちなみに、 北京では受験しなくても最低60%の点数がもらえて 卒業させてもらえるとの噂。 ほんとうかな? いずれにしても 無事終わってほっと一息です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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