テーマ:暮らしを楽しむ(388360)
カテゴリ:旅行
『ダ・ヴィンチ・コード』を無事に読み終わって、
ふと昔旅行したルーブル美術館を思いだしました。 街中で昼ご飯を食べた後、館内に入ったところ、 若い日本人の男の子が走りよってきました 「すいません、チケットあまったんで買って下さい」 どうせチケットを買うところだったし~と思い定価で 買ってあげました。 主人も自分のチケットを売り場で買ってきて、2人で 入館しました。 あまりに広い館内に圧倒されながら、世界の名作を じっくりと見てまわります。 美術の教科書で見ていた作品が、触れられる距離に 惜しげもなく展示してある贅沢さにくらくらしそう 全部見るのは不可能なので、これはという作品に 的を絞って見てまわっていると、今度は学生風の 女の子2人連れに腕をつかまれました 女子「あの、日本人の方ですよね!」 私達「そうですよ~」 女子「助けてください!」 私達「どうしたの~?」 女子「どうしてもモナリザにたどり着けないんです」 笑っちゃいけないと思って我慢したけど、確かに中は 広いし、日本の美術館ほど親切な表示がないのよね。 地図を広げて、行き方を指示します。 女子「助かりました、モナリザ見に来たんです私達」 私達「そっか、頑張ってみてきてね~」 やっぱりルーブルに来たらモナリザは見たいよね。 でも実物見るとサイズがすご~くちっちゃくて、 びっくりしちゃうんだけどね しかもみんな見たいから、いつも混んでるんだよね この絵の前だけ(笑) 閉館ぎりぎりまでねばってから、ホテルに戻って 旅行情報誌を見ていたところ気になる記事が、、、。 「ただでルーブルを見る方法」 朝一でルーブル美術館に入って、有名な名画だけを 何枚か鑑賞した後、チケット売り場付近をうろうろして 昼過ぎから見に来た観光客にチケットがあまったと言って 売りつけるだと~? まさか!!と思って、今日男の子から購入したチケットを 見てみると、、、やられたっ! 入館時刻がかなり早いぞ、このチケット! ルーブルは広いので朝から入館して、お昼休憩をして、 また入る人とかもいるので、チケットを持ってさえいれば あんまりチェックとか厳しくないのよね くーっ、若者になめられた! これから行く皆さん、くれぐれもお気をつけて。 どうせ買わされるなら、買い叩いてからにしてね~っ! ルーブル美術館のHPはこちらからどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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