テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:映画(劇場)
試写会に行く前にって思って、パッチギ!の1作目を
DVDで観ました 評判の良い映画だったのですが、内容に関しては全く 知らない真っ白なまま観ちゃいました。 激辛批評でおなじみの井筒和幸監督が、1968年の京都を 舞台に若者の普遍的な純粋さと葛藤を描く青春ムービー。 多感で無軌道な若者たちの”心の叫び”が深い感動を呼ぶ。 1968年京都、松山康介は府立東高校の平凡な2年生。 ある日担任の先生から朝鮮高校との親善サッカーの試合を 申し込みに行くように言われる。 恐る恐る朝高に行くが康介は音楽室キョンジャに一目惚れ。 国籍の違いに戸惑いながらも、キョンジャに近づきたくて ギターを覚え、朝鮮語も覚えようとする康介だったが・・・ 始まっていきなりの冒頭の乱闘シーン、そこ以外でも 数多く含まれる暴力的なシーンに最初は身が縮んで しまったのですが、これが井筒監督の映画ですよね 最初はこういう映画苦手だなぁって思ってたのですが、 だんだん話が進むにつれて、引き込まれていって、 最後には涙がうるるるる~ 馬鹿馬鹿しいけど、まっすぐな若者達の青春物語に、 在日韓国人の方達の心のわだかまり、日本人に対する 複雑な思いをからめて描いてました。 好き嫌い分かれるかもしれないけど、最後にじんわりくる 映画です。 ↓この映画ってノベライズも出ていたんですね パッチギ! 1260円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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