テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:映画(劇場)
映画の試写が始まる前に、降旗康男監督による 舞台挨拶があったので、そのお話から書こうと 思います 降旗康男監督と言えば『鉄道員』の映画で、 日本アカデミー賞を総なめにした大御所です。 浅田次郎さんの原作で映画を撮るのはこれが 2本目ということですが、浅田さんは一度許可を 出した後は何も口出しをしないので、監督側から すると楽な作家さんだそうです 色々な本が映画化されているし、売れっ子作家さん なので、口出しをする暇がないのかもしれないです けどね チラシなどでは降旗康男監督が、妻夫木君に目を つけたと書いてありますが、実際には妻夫木君の方 から監督とお仕事がしたいと持ちかけられたそうで、 彼にあう作品を監督がずっと探されていたそうです。 そこで目に付いたのが、この作品 今までと違った妻夫木君の魅力が引き出せそうだった ので、これに決めたそうです。 監督からの撮影秘話で印象的だったのが、この時代の 自然な美しさを撮りたかったので、俳優さん達すべてに ノーメイクで出演してもらったと言うことです。 もちろん女優さんもと言うことで、鈴木砂羽さん、 笛木優子さん、夏木マリさんの3人もノーメイクで撮影に 臨まれたそうですよ そんな点にも注目しながら見てみると、またちょっと 面白いかもしれないですよ そうそう、さっき思い出したんですけどこの時、 妻夫木君から声のメッセージのプレゼントがあって 映画に対する意気込みなどを語った後で、携帯の電源は 切って、最後まで楽しんでくださいねっていうテープが 流れたんですよ 下手に係員がうるさく言うよりも、よっぽど効果があり そうですよね 憑神 539円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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