テーマ:最近観た映画。(40148)
カテゴリ:映画(試写会)
女の子が「まぁりーっ!」って泣き叫ぶシーンに 涙腺をやられてしまって、この映画だけは映画館で 観るまいと思っていたのですが、試写会が当たって 結局、会場で観る事になりました マリや、子犬たちが可愛すぎて、もうこれだけで この映画は観る価値あります! マリ役の2歳の柴犬の演技は本当に秀逸で、ふとした しぐさに、家族や子犬を思いやる姿が見受けられて 何度も目頭を熱くさせられました。 人間の言葉が分かっているんじゃないか?って思う位 自然な演技でしたよ。 子役の佐々木麻緒ちゃんと、広田亮平君の2人も 子供らしさの中に、プロ意識を感じさせてました。 脇を固める宇津井健さんの重厚さも良かったです。 年をとってから、家などの築き上げたものをすべて 地震で奪われる悲しさを静かに演じていて、その姿に 涙がじわっと出ちゃいました 地震のシーンは、装置の上に家を建てて実際に揺ら したというだけのことはあって、こんな地震に自分が 遭遇したら、どうなっちゃうんだろうって思う物凄い 迫力でした。 可愛くて泣き、悲しくて泣き、感動して泣き、、、。 エンディングの平原綾香さんの歌が流れる頃には、 もう色んな液体で顔がえらいことになってました 普段試写会って映画の本編が終わると、立ち上がって しまう方が多いのですが、この映画はみなさん歌と 余韻を楽しんでいたようで、ほとんど席を立つ方は いませんでした。 エンドロールの最後に、本物のマリと子犬の写真が 流れるので必見ですよ ↓原作本です。表紙の絵が本物にそっくりです。 山古志村のマリと三匹の子犬 1200円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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