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2008年01月25日
テーマ：最近観た映画。(40147)
カテゴリ：映画（試写会）
 試写会に行ってきました。 最近落語物の映画やドラマが多いですが、はずれが少ない ので、これも観る前から楽しみにしてました  お話の方は 立川志の輔の創作落語を映画化。 町のイベントを巡る職員やママさんたちの騒動を、人情味 たっぷりに描く。 町の文化会館に勤める飯塚は、翌日の大晦日のコンサートに まぎらわしい名前のママさんコーラス・グループをダブル・ ブッキングしたことに気づく。 双方とも頑として出演を譲らず、調整役の飯塚は板挟みに なっていく。 飯塚を演じる小林薫さんのセリフ回しが落語っぽい感じ。 多分意識的にそうしてたんでしょうね  間の取り方とかが絶妙で、ベタなんだけど笑っちゃいます。 飯塚が、所詮主婦のお遊びだろうと軽んじていた、ママさん コーラスのみんなの真剣さに気が付いた時に、ダメダメ人間 から一歩成長して、話も一気に加速します。 げらげら笑えて、少しじーんとする楽しい映画でした  脇役を固める豪華な俳優さん達の演技も光ってて、良かった ですよ   歓喜の歌 オフィシャル・イメージアルバム 2500円 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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