テーマ:最近観た映画。(40146)
カテゴリ:映画(劇場)
きました。 予告などでは何度か観ていたのですが、実際に映画を観る まで、実話を基にしているとは知りませんでした。 内容のほうは 麻薬王と捜査官の息詰まる実話を、デンゼル・ワシントン、 ラッセル・クロウの名優共演で贈る犯罪サスペンス。 グラディエーターのリドリー・スコット監督作。 1970年代のNY。ギャングの運転手だったフランクは、ボスの 死後、ベトナムからの麻薬ルートを開拓し大儲けする。 汚職が横行する警察を嫌う刑事リッチーは麻薬取締局に転属。 はぶりのいいフランクに目をつける。 麻薬密売をしているフランクを演じるデンゼル・ワシントン の方が品行方正でスマートに見えて、正義の味方のはずの ラッセル演じるリッチーの方がどう見ても悪い人に見えるのが 面白いところ 家族を大事にしながら、麻薬を誰も想像しなかったルートで 密輸しあっという間にのし上がっていくフランク。 忙しさにかまけて、家族が自分の元から離れていくのを気に しつつ浮気を重ねるが、警察の仕事には真摯に向かい、汚職に まみれた仲間を尻目に賄賂を受け取らないリッチー。 リッチーが麻薬取締局に転属になってから2人の人生が徐々に 重なっていきます。 丁寧に2人の姿を追っていくので、全然前知識がなくても映画の 世界に引きずり込まれてしまいました。 2時間40分という長い映画ですが、メリハリのある内容で最後 まで一気に見せます。 ギャング映画の側面もあるので、残酷なシーンも多いです 暴力の描写が苦手な方はご注意を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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