テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:映画(試写会)
押井監督の最新作の『スカイ・クロラ』の試写会の 感想です お話の方は 鬼才・押井守が、人気作家・森博嗣の小説をアニメ化。 兵士として生きる不老の少年少女たちの姿を、緻密な 映像と共に描き出す。 菊地凛子、加瀬亮ら実力派若手俳優が声優を担当。 思春期の姿のまま永遠に生き続ける子供“キルドレ”の 戦争が、ショーとしてテレビ中継される世界。 キルドレのユーイチは、とある基地に戦闘機パイロットと して配属され、女性司令官のスイトと出会う。 また、難しい作品を作っちゃったなぁ~っていうのが 印象です 観終えた後は、実はあまりピンとこなかったのですが、 何日かしてからじわじわと胸にせまってくる感じ。 観るまでは「ピーターパン症候群」みたいに、内面的に 大人にならない子供のお話なのかと思ったら、思春期の まま成長を止めてしまう“キルドレ”は、全然別物の 存在なんですね。 仲間が戦死したら、別の兵士が補充されるだけの毎日。 常に死と背中合わせで、タバコとお酒と、娼婦の館が 唯一の楽しみ。 そんな毎日って、、、って思うと切なくて 戦闘能力が高ければ高いほど、たくさんの仲間の死を 目の当たりにしなくちゃいけない。 そして最後に明かされる驚愕の事実。 なんか色々考えさせられちゃう1本でした。 エンドロールの終わりにおまけが有りますので、席を 立たずにご鑑賞下さいね スカイ・クロラ 619円 押井守ワークス+スカイ・クロラ 979円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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