テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:映画(劇場)
作品を映画館で観てきました。 猫好きにはたまらない『グーグーだって猫である』と いう作品です。 お話の方は 人気少女漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、 「眉山」の犬童一心監督が映画化。 人間と猫が織りなすキュートで不思議な日常を、小泉 今日子ら人気俳優の共演でつづる。 天才漫画家の麻子は愛猫を亡くして以来スランプ状態に 陥る。 そんな日々が続くなか、彼女はペットショップで一匹の 子猫にひかれる。 やがて、グーグーと名づけたその子猫を飼い始めた事で、 すべてが好転していく。 大島さんの作品と言えば「綿の国星」くらいしか読んだ ことがなかったのですが、漫画家さんとしての人生に、 こんな色々な背景があったとは思いませんでした。 猫好きのための映画という範疇を超えてて、何度か 涙腺をやられました。 主人の実家で17年間飼っていた猫が亡くなったときに、 同じようにペットロス症候群の症状で情緒が不安定に なって、見ている私も辛くなったことを思い出したり、 彼女が漫画家人生としてのピークの時に急に自分の身に 降りかかった不幸に、女性として感情移入して観てしま ったので、、、。 小泉さんは気軽にキョンキョンって呼べない女優さんに 成長されてました。 大島さん独特の雰囲気を、細やかな表情や仕草で演じて いらして、とても良かったです。 樹里ちゃんも、ぶち切れの演技が最高! もちろんそれ以外にも、奔放で魅力的な今時の女の子を キュートに演じていてますます好きになっちゃいました。 舞台が吉祥寺なので、長年住んでる友人と歩き回った 場所が数多く映画の中に登場していて、逆に見覚えの ない場所が出てくると気になっちゃって 出てくる焼き鳥もメンチカツももちろん食べてるし 猫の愛らしさについては、あえて書く必要はないかな。 出てくるシーンはすべて目から「よだれ」ものでした グーグーだって猫である 546円 綿の国星(DVD) ◆20%OFF! 2352円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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