テーマ:最近観た映画。(40138)
カテゴリ:映画(劇場)
早めの夏休みで旅に出ておりました。 のんびり気ままにゆっくり過ごしてきました。 気分転換には良かったかな?って感じで。 そんな訳で、この映画の感想もすっかり寝かして しまいました お話の方は 1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上の ハンナと恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに 本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。 ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、 数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、 無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。 (シネマトゥデイ) ケイトがアカデミー賞の主演女優賞を受賞したと いうことで、期待していたこの作品。 出来るだけ情報を入れないようにして初日に観に 行きました。 なので、こういうお話なんだ、、、って感じで。 レイフ・ファインズの若い頃を演じていた新人俳優の デヴィッド・クロスが上手いです。 年上の恋人を前に青い感情を押さえ切れない感じ とか、対等に振舞いたい感じとかが良く出ていた なぁと。 ケイトが演じるハンナが、ひっそりと姿を消して、 仕事を変えてまで隠したかったある事実。 映画の中で印象的に織り込まれているので想像は すぐについてしまうけど、ある決断をしてしまう 必要があるほど隠さなくっちゃいけないことなの かなぁ、、、という気持ちが湧き上がってしまい あまり感情移入は出来なかったんですけどね。 逆に男性のマイケルの過去への束縛と、深い愛情に 心が切なく締め付けられた作品でした。 タイトルは女性向けでこれにしたのかなぁ。 原作のまま「朗読者」でも良かった気がするけど、 やっぱりこのままだと地味かな? 朗読者 540円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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