テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:映画(劇場)
映画がつまらないというレビューが多かったので 先に映画を鑑賞してきました。 お話の方は 16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府に よって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き 延びた。 その一人でエリート銀行員となった結城美智雄の裏の 顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎は結城 を救済しようと苦悩する。 そんな中、16年前の事件の鍵を握る「MW」を手にした 結城は世界滅亡をもくろむ。(シネマトゥデイ) 民間人に秘密裏に処理された「MW」の存在。 そして「MW」によって寿命を縮められた結城の復讐が メインになっています。 冷酷な殺人鬼を演じた玉木さんは、無表情に何も感じ ないかのように人を殺す顔つきがすごいなと。 また筋肉質だけど、しなやかな体でこなすアクションも 良かったです。 神父の賀来を演じた山田さんは、別に彼じゃなくても この役は良かったかも、、、って思ってしまいました。 ただ陰鬱な表情をしているだけだし、神父に見えない 清潔感のない外見もいかがなものかと、、、。 結城との関係性も命の恩人というだけで、神父という 職にありながら犯罪に加担が出来るのかなど、疑問に 残りましたし。 新境地を開拓した、玉木宏さんを楽しむ映画なのかも しれないですね。 実際、前の席に座っていた女子2人組の見終わった後の テンションめちゃめちゃ高かったし(笑) 原作を少し読み始めたのですが、本当は賀来の方が、 かなり年が上っぽい設定ですね。 そして原作ファンが描ききれていないと不満を感じて いる2人の恋愛関係。 ここから生じる恋愛感情が賀来を苦しめているような 感じがします。 これからラストも含めて、映画と原作の違いを楽しみ たいと思います MW-ムウ- 各610円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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