・:*:・゜美味しく過ぎる毎日・:*:・゜'

先週の金曜日と土曜日に500円のワンコインで
鑑賞できる企画をやっていたので観てきました。

お話の方は

「アース」を手がけた英国のBBCが、宇宙への
挑戦を続けるNASAの歩みを、秘蔵映像でたどる
ドキュメンタリー。
栄光と挫折を繰り返してきたその歴史が明らか
になる。
ソ連が初の人工衛星を打ち上げた翌年の1958年に
設立されたNASA。
度重なる挫折を繰り返しながら1969年に人類初の
月面着陸を成功させるが、その裏では悲劇を経験し、
スペースシャトルで2度の事故を経験することになる

ドキュメンタリー物は結構好きなジャンルです。
テレビとかでも興味のある分野だと録画とかして
見ちゃうタイプ

今回も楽しみにしていたけど、日本語吹き替え版の
上映しかないんだ、、、って思ってたら、話に必要な
ナレーションの部分だけが吹き替えで、後は当時の
映像そのままだったのでかえって見やすくて良かった
かも。。。

逆に小さい子供でも楽しめると思って来た、お子さんを
連れた家族の方達は途中で飽きちゃった子供をなだめる
のに苦労されてましたね f^^;
途中でどうしようもなくて出て行かれた親子連れさんも
1組だけではなかったです。

映像のリアリティさはもちろん本物なので、文句なし。
目を輝かせながら人類の夢をのせて宇宙へと旅立つ
宇宙飛行士と、それを支えるNASAの職員達。
一生懸命努力をしても、戦う相手は自然な訳ですから
一筋縄じゃいかない。

画面上では単なる爆発のシーンであっても、その中には
夢を背負った生身の人間が乗っている訳で・・・。
そんな人達の努力の積み重ねのおかげで、今も人は宇宙へ
飛び立ち、実験を重ね、人類の役に立つ発見が続いている。

そしていつかは一般の人が宇宙へ旅行感覚で旅立つ日が
来るのかもしれないって思うと、彼らの記録をこういう
形で、まとめて観られて良かったです。
月から登る地球の映像とか、息を飲む美しさだったし。
あの美しさを長く保たせるために、身近に出来る事から
なにかしたくなる作品でした


ゴスペラーズ／宇宙（そら）へ～Reach　for　the　sky～
1020円