テーマ:最近観た映画。(39827)
カテゴリ:映画(劇場)
なってしまいました。 ココ・シャネル三部作のラストですね。 お話の方は 1913年のパリでストラヴィンスキーの新作である 「春の祭典」が初日を迎える。 だが観客はあまりにも斬新な内容についていけず、 激しいブーイングが起きる。 その7年後、デザイナーとして成功したシャネルは、 ストラヴィンスキーの才能にほれ込み自分の別荘に 彼とその家族を滞在させる。 「春の祭典」のシーンは、今観ても斬新過ぎてて 退屈でした(笑) それでも彼に才能を見出し、協力することにした ココ・シャネル。 この時代に生きた天才同士が一つ屋根の下暮らして いる内にしだいに愛が芽生えていき、、、って言う 感じでお話が進んでいきます。 当然、妻も同じ屋敷に住んでいるので、妻としたら たまらない状況ですけどねぇf^^; R-15指定になっており、全裸でのラブシーンなども ありましたが、一番ドキドキしたのが彼のピアノの 椅子の上での服を着たままでのラブシーンかなぁ。 シャネル役の女優さんはかなりのスレンダーなので 下手に脱がない方がセクシーで。 この作品、全体的に主要人物の台詞が少なめですが 交わす視線や、すれ違う姿、自然の風景や音などで、 心情を表すのがうまいなと。 特に、妻とシャネルの間で揺れる心を、子供が遊ぶ ブランコで表現していたのが印象的で。 ちょうど前の2作が恋人のボーイが死んでしまった ところまでの恋愛を描いていたので、その後の彼女 の生き方を垣間見れて良かったと思います。 シャネルのNO.5の作られる過程なども描かれており 満足でしたし。 3作品とも恋愛がメインになっていて、ブランドと してのシャネルの設立についての表現が物足りなく 感じるところもありましたが、とりあえず達成感が 得られました(笑) ココ・シャネルについては本も沢山出ているような ので、探して読んでみようかと思っています。 ココ・シャネルという生き方 700円 ココ・シャネル 3217円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月18日 00時19分24秒
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