テーマ:最近観た映画。(40126)
カテゴリ:映画(劇場)
花粉症の症状はそこそこ出ていたりしますが、 なんとか元気でやっておりますm(_ _)m この映画も最近やっと観ました。 周りの評判がイマイチでどうしようかなぁって 少し思ったりしたけど、気になった映画は観て おくタイプなので お話の方は 倫子がアルバイト先の料理店から戻ると同棲中の インド人の恋人の姿はなく、部屋は空っぽだった。 彼女はショックで声が出なくなり、スナックを営む 折り合いの悪い母親ルリコの元に戻るしか選択肢は 残されていなかった。 倫子は自活するためにも、実家の物置を利用して 小さな食堂を開くことにする。 最初に何で声が出なくなったかを、ミュージカル っぽい仕立てのアニメで流すんですけど、そこが 何か唐突で観ていて置いてきぼりを食った感じ。 ここって重要な部分なのに、こんなにさら~っと 流して良いんかい?って あとは料理のシーンを楽しみにしてたんですけど、 思ったよりも地味にまとまってますね。 完成した料理もなんか地味な色合いで、見ていて わくわくするような感じは少なかったかなぁ。 素材を生かした素朴な料理っていうのが多かった 気がします ただ服の「かたつむり」の刺繍や、くるくる巻いた 髪に挿したY字の枝で「かたつむり」頭にしている ところなんかは可愛くて良かったです。 全体的に掘り下げが浅く、ぶつ切りっぽい編集の 仕方なので感情移入しにくかったかもしれません。 これは文庫本を読んで、描ききれていない部分を 補って納得する方が良いのかも。 多分、人気のある原作はもっと丁寧な仕上がりに なっているんだろうと思うので。 食堂かたつむり 588円 食堂かたつむりの料理 1470円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月22日 07時21分58秒
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