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2代目占い人 南天堂

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2006年10月15日
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カテゴリ:心霊体験談
20年前くらいの話です

長野県で道路の工事を企画建設を進めているある大手ゼネコンがありました

工事をするにあたって地域住民の理解と協力が必要なため、当時の支店長がある旧家に挨拶に部下とでかけることにしました

家は外壁から敵を守るような異様な垣根で囲まれており、中はそれは広びろとした庭がひろがっており、家も木造つくりの昔ながらの日本家でした

しかし、人の気はなく屋敷の中は静まり返っていて、数分してから年老いた女中さんがでてきて中に通してくれました

”跡継ぎの方はどなたですか?とても素晴らしい家ですね”

と、支店長が屋敷をほめると、年老いた女中は静かに語りました

ここは昔、蚕の糸を噤む繊維工場をやっていました。工員にはまだ年はも行かない幼い子供たちが貧しい漁村や山を越えた小さな村からたくさん集められました。しかし、まだ10にも満たない子供たち、親を恋しがっては、毎晩毎晩泣いてた。帰りたくても借金のかた、仮に逃げても家に食べるものもない。しかし、親が恋しかったのでしょう・・・

庭にある沼に数え切れない娘が身を投げたんです。朝起きて庭にでるとすぐわかりました。ぞうりが二足ならべてあるんです

そのころからここの家では男児が生まれないのです。死産、もしくは跡継ぎの年になると事故死。
高名な坊主に頼んでみてもらったところ、7代まだは男児を授かることはないだろうといわれました

そうですか・・・支店長は声を詰まらせました。

しばらく外を眺めて支店長がふと億のふすまから色白の妊婦がニタリとわらっているのが見えました。

年老いた女中は、”今年でやっと7代目、呪いが解けます・・・あの腹の坊ちゃんが最後の犠牲でしょうな・・・”

沼は異様な静けさと不気味さを昼間にもかかわらず暗く光っていました。のちに地元の住民にきいたところ、どんなに晴れた日もあそこの屋敷には日が当たらないという・・・

積年の恨み、7代で完全に血が途絶えるため、恨みは7代つづくという・・・ニタリ
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この話は、私の友人の父親が実際に体験した話です。あなたは科学では説明できないことを信じますか?

今日も先祖に多々感謝、感謝・・・・
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最終更新日  2006年10月15日 11時26分33秒
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