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カテゴリ:心霊体験談
東北のある小さな漁村でおきた話です ある日、毎日の日課の早朝散歩をしていると、つがいの蛇が二匹坂を下った岩の陰にいました。 男はこんな大きな蛇が二匹もいたら周りの商店街に支障になると二匹の夫婦蛇を叩き殺しました しばらくして奇妙な噂が町にながれるようになりました 朝霧の中からこじき坊主がでてきて、シャン、シャン、と鈴を鳴らして毎日歩いてるみたいだ。 噂を聞いた町の若者は、”よし!その坊主についっていってもよう!”といいました 次の日の夜仕事を終えた若者がふと外を見ると、暗闇の中からシャン、シャン、と音が聞こえました ”あいつだな!ついていってみよう!今日で噂がたって一ヶ月!突き止めてやる” 若者はその暗闇でよく姿顔形がわからない坊主の後をついてくと、しばらくして汽笛のものすごい音とともにものすごい悲鳴があがりました ぎゃぁぁぁぁあぁあああああああ!!!! 若者は怖くなって一目散に逃げ帰り、次の日仲間を現場につれていくと、夫婦の蛇を殺した男が鈴をもったまま電車にはねられ死んでいました。しかし、電車にはねられたとはいえその日電車が事故をおこしたという報告はありませんでした。 体を引き裂かれて息絶えたそばには二匹の蛇が岩陰からそっとこちらをのぞいていました。ふと見ると蛇の姿はなく岩の隙間もきえていました _______________________________________ この話は実際に知り合いの近所で起きた事件です。 動物は何も話せない、植物は何も話せないうえに動けない・・・しかし同じ命ある者にはなんら変わりはありません。何も話せない代わりに、何も動けない代わりに・・・ きっとあの力を使えるよにさせていただいたのでしょう・・・ 今日も先祖に多々 感謝 感謝 _________________________________________ よい年末を迎える準備をそろそろ始めましょうか? 東京 五つ星の手みやげ ~銀座・日本橋エリア~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月17日 13時09分21秒
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