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カテゴリ:心霊体験談
ある東北の地方へ夏休みを利用してバイク旅行にでかけた学生がいました。友達二人と仲良く気ま まに道を進んでいくと知らない間にあたりが薄暗くなり標識もまばらになってきました 地図ももっていないかったので、二人は迷ってはいけないと思いとにかく民家が見えるまでバイク 急いで走らせました。しばらくすると小さな温泉街にでました。こんな山奥に温泉街なんて・・・今日はここにとまろう! 学生二人りはみやげ物やの旗降ろしをしている男性にどこか泊まるところはないか?と聞くと男性は”あんたたちは何だい?何持ちだい?” と、聞いてきました。学生は何のことかすっかりわからず、とにかく泊れる場所を教えて下いと問い返すとクリリと背を向けて戸を閉めてしまいました。 東北の夜は夏でも少し肌寒く、しょんぼりしていると暗闇の中から一人の老婆がでてきました。 ”悪い事は言わない・・・早くここから逃げなされ・・・あんたらの来るところではない・・・” そういうと老婆は暗闇の中へ消えていきました。 気味が悪くなった学生二人は暗闇の中を無理やりバイクを走らせようやく人がとる街中に出ることができました 朝を迎えて地元の交番ヘ、”温泉街で宿泊拒否された”と、苦情をいいに行くと駐在所にいたおじいさんが、 ”あんたら、あそこは日本の地図にも町名さえのせてもらてないいわく憑きの土地なんだよ。あそこは昔殺人事件がごまんと起きてな・・・村も村だ・・・狂った女がよく闇夜を走ったりしてたみたいだ・・・昔あそこで鎖につながれたまま死んだ人だいてな・・・しかも何にもね・・” 後日地図にて足跡を調べると確かに街の名はのっていませんでした・・・あの街はなんだったんでしょうかね・・ 事実、昔殺人、強姦が横行、村が壊滅状態に陥ったという記録だけがひっそりと資料にのこっていました もし、あの時宿泊していたら、老婆がでてきてかえしてくれなかったら・・・ この話は実話です。もしバイクで旅行をするなら地図にのっている道を走ってください。 お願いします ___________________________________________ この話は私の東北に住む私の知り合いが実際に体験した話です。心霊体験というより現在に居残るいわくの土地に踏み入れてしまったという・・・恐怖体験です ____________________________________ 話は変わりますが・・・蟹が税込み500円で買える店が今年も売りを開始したみたいです。蟹が好きでしたら、ご覧ください ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月20日 10時20分04秒
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