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カテゴリ:心霊体験談
夏のある暑い日の事です。夕涼みに来たユメとハナは海岸で遊んでいました。 日が長いとはいえ、7時を回るとあたりは薄暗くなり、海の色も段々と深い黒色へと変っていきました。 心ぼそくなったのかハナは海岸の入り口にあるところまで走り、ユメに”帰ろう!”と、叫びました。するとユメは”待って!今遊んでいるから!”と、暗闇の海岸から返事を返しました。 しばらくするとハナに怒られるを恐れたのかユメが入り口まだ帰ってきました。 ”あんた、何してたのよ!暗くなった海は危ないのよ!”と、ハナが怒ると、ユメは ”女の子が遊ぼうっていうから波のぎりぎりのところで貝拾ってたんだ!” ふと海岸をみるとすでに真っ暗になってて、波の音だけが不気味に音を立ててるだけでした。 次の日の朝、ラジオ体操をしに海岸までいくと人だかりがありました。 実は昨晩実母に毛布でまるめらて一人の少女が海で溺死、その後母親は海岸の橋から投身自殺をしていたのでした。 そして死亡推定時刻、ハナとユメがあの海岸で遊んでいて、のちにユメが友達とゆびさしたのがなくなった女の子だったのです。 死者はあの世に一人でいくのが寂しいと誰かを道連れしする、というのでしばらくハナとユメは海岸をさけるようにしました。 そして学校が始まる9月、クラスメイトと一人なくなりました。そのクラスメイトはあの浜に何日か遊びかよい続けていたようです。相手の友達が誰だったのか不明ですが・・・ ___________________________________ これは実話です。福島県の某海岸でおきた本当の話です。 ここでみなさんに注意です。盆には絶対海、川、湖などには近寄らないでください。一年に一度あの世公認でものすごい数の霊がこの世にやってきます。盆が終わると寂しさが増し、連れて行かれす。水辺は霊が一番力を発揮するところです。気をつけてください 気をつけてください・・・。私の忠告が一人でも多くの尊い命が一分一秒でも長くこの世に輝き続ける役に立てれば幸いです。 ______________________________ 幸運を呼ぶ先祖供養 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月28日 18時53分40秒
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