紅葉を見に
日本で紅葉するのが遅い地域、養老渓谷。毎年11月23日はもみじまつり。ツアーが組まれるほど人でにぎわう。何年に1回かは訪れていて、川沿いに散策したり、ホテル(旅館)の料理を食べながら景色を楽しんだり、温泉に入ったり。しかし、ドライブやハイキング客が多くて周辺の道路は大渋滞。上流まで行くのは無理だろう、と、今年は養老渓谷駅から分かれた道を入り梅ヶ瀬渓谷方面に行った。奥の駐車場へ車を停め、そこからは川伝いに散策。・・・というよりハイキング。何度も川に渡してある石を飛びながら上へ上へ。川は水が少なかったので楽だったが雨のあとなんかは無理だろう。予想していたよりも結構きつい。養老渓谷・粟又の滝周辺は遊歩道が整備してあって楽に歩くことができるのでそういうつもりで行ったら全然違った。木の根っこが階段代わりになっていたり、粘土質の土がぬかるんでいたりアップダウンもかなりある。途中でおにぎりを食べさらに上の大福山展望台まで。尾根伝いに登り、上っている最中は狭いし人は多いしで途中で休めない。普段運動をほとんどしないので何度かクラクラした。あとは道路(林道)を下って駐車場まで7キロ強。旦那の万歩計は1万歩を越していた。もみじは色づきはじめでまだもう少しって感じだった。あと1,2週間かな。近場のお手軽ハイクってことなのか、知り合いに3組出会った。3組ともすれ違いだったので同じ方向に歩いている人がもっといたかもしれないな。今日結構歩いたので明日のゴミ拾い大丈夫かなあ・・・・・・天気も悪そうだし。