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カテゴリ:ドイツ生活よもやま話
金曜のランチに友人が2人来たので、かぼちゃスープ と シーフードスパゲッティーを作った。 かぼちゃスープは日本では珍しいかもしれないが、この時期レストランでも食べられる。HOKKAIDOという名で売られている日本品種のかぼちゃが美味しい。 さくらんぼさん (ニックネイム)はコーラス、ピアノを一緒にやっていてよく会うが、Sさんは3年前にご主人とペンション経営をする為に ドイツからチェコの田舎に越したので年に1-2回しか会えない。 2人共ドイツ人と結婚し、海外生活は私より長い。女3人寄ればかしましい、と言うがお喋りが尽きなかった。日本新情報交換、家族の事、料理の事、ペットの事・・・・・・・・・。 勿論日本語だが、時々ドイツ語単語がまじってしまう。ドイツ語「メール」は「小麦粉」だが、以前ドイツに着いたばかりの人がいて、「Mail」と解釈してたので、頭が混乱した、なんて事もある。 長い海外生活をしていると、ちょっと浦島太郎状態になる。 インターネットで何でも情報が得られる時代、ネットで日本の新聞も読めるし、この数年は毎年里帰りもしている。 だが「新しい日本語、流行言葉」についていけない。特に外来語を省略しての和製英語、かたかな用語など。スチュワーデスがスッチー、そして今はシーエー(CA)? 一度息子の事で面白い事があったので、話したところ「〇〇君って てんねん なんですね」と言われ、私の頭の中では「天然人間」をどう理解してよいかわからなかった。 本人が意識しなくても、回りを笑わせてしまう人、と後で知ったのだが、それなら彼はまさに「てんねん息子」だ。 そんな自分もおかしな日本語を話してしまう事がある。単純な単語なのに、「時間割」と言おうとして「時刻表」、「誘拐」と言おうとして「誘惑」なんて具合だ。このプログにも「おかしな日本語」や「時代遅れの日本語」を書いてしまうかもしれない。
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Last updated
2008.09.22 01:09:23
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