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ドイツの日だまり

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2008.09.23
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カテゴリ:愛犬達

ベルリン動物園の人気者クヌートの育ての親が亡くなった。病気だったそうだが、自殺説もあり、今のところ謎が多い。

テレビでしか見ていないが、あのヌイグルミのような愛らしさに顔がほこらばない人はいなかっただろう。

母熊の飼育放棄により人間の手で育てられたが、当時 北極熊の飼育は難しいので、一部の動物愛護活動家は安楽死をさせるべきたと主張した。人間に育てられる事でのデメリットもあるからだ。

クヌートが弱肉強食の世界で産まれたていたら、生きていく事は難しかっただろう。安楽死を考える生物は人間だけだ。

愛犬達が10歳になり、「ペットの安楽死」 について考える事がある。

10年以上 毎日散歩してるので、この地域のワンちゃん達は良く知っていて、犬達の死を何度も耳にした。全て事故死又は安楽死であり自然死ではない。調べたわけではないので、ドイツでの安楽死と自然死の比率は分からない。

たとえ歩けなくてもおむつをさせ、薬では利かなくなった痛みがあったとしても自然に天国へ見送ってあげるか?安楽死を選ぶか?ペットの年齢にもよるかもしれない。

これはどっちが良いか悪いかではなく、自分(飼い主や家族)が後悔しない判断をするべきだと思う。そしてその気持ちは愛するペットにも伝わるのではないだろうか。知人は安楽死と決めたものの 「その日」 をなかなか決断出来なかった。

私と家族は自宅での安楽死(獣医に家に来てもらい)を選ぶだろう。しかし その時になってもその判断が出来るか、正直自信が無い。






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Last updated  2008.09.24 06:59:38



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