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カテゴリ:愛犬達
ワン達のクリスマスプレゼントを買いに いつものペットショップへ。 先客のビズラ犬が 私にご挨拶してくれました。 そこへ2匹のゴールデン達が来て、お菓子の匂いの誘惑に負けて、商品をガブッ! 飼い主さんから怒られてます。
でもね~、ばら売りのブタ耳他が棚の一番下に並んでるんだから、犬の身に、目に、鼻になってみれば・・・・・・(盲導犬や介助犬は別にして) 我慢できない気持ちもわかるような。 エイミー&パッチーを連れて入ったら どうなるか! 考えただけでも恐ろしい・・・・・・ と思いながら、2つのオモチャと噛み噛み菓子を買って帰りました。
さて、ドイツのペットショップは正確にはペット用品ショップであり、猫や犬を販売する事は禁じられています。 純血種の犬が欲しい場合は各犬種の協会に問い合わせ、納得できるブリーダーを見つけたり。 各地にある動物保護センターやレスキュー団体から捜して里親になる方もたくさんいます。 幸い、日本の保健所のような 期限過ぎたら殺処分 はありません。 もし、日本もペットショップが存在しなかったらどうなるか? 捨て猫・犬そして殺処分の数が減るだろうと、私は思います。 良心的なペットショップもあるでしょう。 ペットショップで売られて幸せになるペットもいるでしょう。 責任を持ってペットを買う方もいるでしょう。 でもペットショップでの 無責任な衝動買い や 無責任な押し付け売り や 売れ残りが避けられると思うのです。 娘が小さい頃(日本へ里帰り中)、喜ぶだろうと連れて行ったペットショップの檻の中の動物を見て、娘が最初に言った言葉は「可愛い」ではなく、「かわいそう!」 その反応に私はドキッとしました。 残念ながらドイツにもペットを捨てる人がいます。 長期旅行に出かける際、高速道路の入り口に置き去りにされる犬が夏になると多くなります。しかし、数は日本に比べたら圧倒的に少ないのです。 最後に・・・・・・・・私はペットショップの存在に正直疑問を感じ、考えを書きましたが、ペットショップにて幸運な出会いがあり、幸せに暮らしてるペットやその家族の方達が不快な思いをしないよう願ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.17 04:12:06
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