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カテゴリ:ドイツ生活よもやま話
今朝はエイミーをノーリードにして 様子をみながら 周囲を見ながら散歩
わん達と湖沿いをのんびり歩いていたら、アジア人らしき女性とすれ違い 「ハロー」と何気にご挨拶。 相手も 「ハロー」、 もう一度彼女を見て直感した! 日本人だ! 「おはようございます」と今度は日本語で言ったら、 まるで無人島で居ないはずの人間に出会ったみたいな驚き方をされ、こちらも びっくり。 そして少し遅れて歩いていた男性に 「お父さん~、お父さん~、こちらの方 日本人なんですって~」と ご主人らしき人に向かって言う。
「どうも 初めまして、 私すぐこの近くに住んでるんです」 「ええ~~っ! そうですか!娘もこの近くに1年前から住んでるんですよ」 又 驚かれ 「いや~~っ、こんな所で日本人にお会いするなんて びっくりですよ~」 「そうですよね~、私も20年近く前 ここに越してきた当時は、日本人は私一人だと思ってましたが、何人か住んでるんですよ。」 「そんなに 長くこちらに・・・・・」 「ドイツには もう25年目になります」 「うわ~~~~っ、そんなに長くお住まいですか~」 又々驚かれ
「実は私は元・男 で性転換する為にドイツに来て 、ドイツ男性と結婚したんです」とでも言ったら もっと驚かれた事と思うが、嘘はいけませんね。 もしかして 信じたお方がいますでしょうか? だから もに香さん背が高いのね~とか。
とても気さくで朗らかな御夫妻。 娘さんに会いに来たそうです。
少し立ち話してお別れしました。 その後歩きながら 私の両親がドイツに来た時の事が 色々思い出されてきました。 両親は2度ドイツに来ました。 最初は まだ娘が生まれる前、ハンブルグに住んでいた時、2度目は今の街です。 子供がどういう環境でどう暮らしてるかを見たい!という親心が 今は痛いほど解ります。 最初に来た時は 出来るだけドイツを見せたいと思い、夫も休暇をとり3週間あちこち車で旅行したんです。 それが両親にはきつかったようで、最後は父が胃炎になってしまいました。環境の違い、食生活の違い 若い人と違ってかなりのストレスだったようです。 ですから2度目の来独では 観光は日帰りを主として、家でのんびりする時間を多くしました。 もっとも娘は4歳、息子は1歳でしたので 私は育児に追われてる時でした。 そうそう ライン川下りの時は船内でたくさんの日本人旅行者に会って、話好きの父は思い切り日本語が話せて楽しそうだったな~ そんな事を思い出しながら 前を見ると エイミーと・・・・・・・・パッチー???? 違う 違う パッチー君ではありません 慌てて雄かどうか聞き、去勢犬とわかり ほっとする 歳は聞いたけど、名前聞くの忘れちゃった~ 今度会った時に教えてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.28 08:05:50
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